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生涯学習の公開講座も実施しています!

こんにちは。ゆっくりシニア生活アドバイザーの花です。

今回は大学で開催されている生涯学習の公開講座についてお話していきます。「学びたい気持ち」を持つすべての人に様々な「学びの場」を提供しています。

私自身もシニアコースに在籍しており、いままでに「1日公開講座」を受講したことがありましたが、本格的な公開講座の参加はありません。大学構内に置いてある「公開講座(2023後期)受講生募集」の案内チラシを見て興味がある講座にチャレンジしようと情報収集をしました。

講座の内容は、歴史・文学・心理学・英会話等、広範囲にわたっています。歴史・文学好きの私が興味を持ったタイトルは「源氏物語第一部の世界-少女巻」「中国における南北」「歴史セミナー-日本史上における女帝の歴史」「楽しい文学講座-名作おとな読み」「『十訓抄』の時代と文化」などが目を引きました。ほかにも地域の「教育委員会との連携講座」や「歴史博物館との連携講座」があります。この2つは大学としても力を入れており毎年のように開催されています。大学は地域社会や地域の歴史との連携は重要であると考えています。

研究生の先輩や同級生で、すでに受講経験のある人に評判を尋ねてみました。「シニアコースで単位を取っていた先生なので興味があった」「近隣に住んでいるので自転車で来られる」「シニアコースからの友達と一緒に楽しく受講しています」「シニアコースより単価が安く回数が少ないので負担が少ない」等がありました。特に何人もの方が「近い、自転車で来ることができる」との事でした。

最近は多くの大学でも「生涯学習」の一環として公開講座を開催しています。私は「生涯学習」という言葉を何気なく使っていますが、本来はどのような意味か、一度、最近はやりの「チャットGPT」に尋ねてみました。以下が回答です。
「生涯学習の重要性」
「生涯学習は、個人が一生涯を通じて知識、スキル、経験を継続的に獲得し、成長し続けるプロセスを指します。これらは、学校教育や職業訓練だけでなく、日常生活や趣味における学びも含みます。生涯学習は社会や技術の変化に適応し、個人のキャリアや興味に合わせて進化するために重要です。個人のスキル向上や自己実現に貢献し、個人と社会全体の成長に寄与します。」

本当にすぐに回答を出してくれました。私はつい「生涯学習」というと中・高年者を対象にした講座を思い浮かべますが、子供や成人に関わらず人間の生涯にわたる「学び」を指している事を改めて認識しました。もし近隣にある大学で興味ある公開講座が開催していたら試しに参加して、「ゆっくりシニア生活」の楽しみをみつけるのもよいのではないでしょうか?

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