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古民家で自作スマートセンサーを使う

僕には「スマート機器を作る」という趣味があります。ここでは古民家に適用した自作スマートの長期運用日記などを紹介しています。

2024年現在、独自ネットワークの中継ハブでの機器が20台を越しました。
それに伴い機器の追加・管理の簡素化を行わないと今後面倒クサイと考えて
独自のMesh通信機構を構築検討する事にしました。一応基礎は作れたので、
台数を用意しての運用確認です。

上のリンク先の日記では、
古民家で構築している独自ネットワーク図です。イロイロ仕組みを作っていますが個々の動作を充実させるより、新たな仕組みづくりに精を出している為に古民家全体への反映が追い付いていないのが現状です。


上のリンク先の日記では、
自宅と古民家で構築しているスマートネットワークの通信範囲を広げる為に中継ハブにESP8266を使った独自ネットワークの構築を行いました。スマート照明と一緒中継ハブを設置する事で通信距離5m以下が達成できて壁越しでも安定した通信を達成する事ができました。

上のリンク先の日記では、
スマートセンサーのデータをGoogleSpreadSheetに書き出すことをやっています。現在古民家と自宅で安定稼働しており後述の定期観測センサーの情報を延々書き出しており、古民家の修繕に役立つかな?と考えています。

上のリンク先の日記では、
SwitchBot社の「ボタンを押すだけ」ユニットが自作できないか検討中です。
電池駆動で1年以上通信受信待機が目標なので低消費電力で通信待ち受けが
最大のネックで、ESP8266/ESP32では無理じゃね?と判断してnRF52840で出来ないかとボチボチやっております。

上のリンク先の日記では、
備え付けの蛍光灯照明をLED化+スマートスイッチ&センサー化しています。実際何個か作りましたが、コレ!というスタイルにたどり着いておらず暗中模索を続けており今後も作り直したりしそうです。


上のリンク先の日記では、
古民家のスマート照明が一般人に受け入れられる様にスマート壁面スイッチを作っています。電池駆動と長時間待機を重視したので設置場所制限と電池交換を大幅緩和する事ができました。

上のリンク先の日記では、
人感センサーをメインに反応イベント型のセンサーについて考えています。18650電池1本で2年以上の動作が達成出来ているので、結構満足しています。PIR人感センサに類似する「待機時消費電力が数uA」なセンサがあれば同じ仕様で作ろうと思っていますが、ちっとも見つかりません。

上のリンク先の日記では、
1時間に1回センサ情報を報告するセンサーを作っています。電池で2年以上が動作が目標なので、待機期間はDeepSleepと周辺電源OFFで待機電流100uA以下で動く様にしたのと、電池電圧測定で電池交換時期が判る様にしました。現在は仕組みが安定稼働しているので、報告するセンサに何が良いか探している状況です。


上のリンク先の日記では、
GoogleNotifierやLineNotifierといった通知系のモジュールを作りました。使い道が思い浮かばないので、他の機器から「SAY:おはようございます」「LINE:機器##の電池が3.3Vを切りました」などのメッセージを投げる程度でしか使っていません


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