![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107424183/rectangle_large_type_2_b6379c9f2d878318798841414344397a.jpeg?width=1200)
山本教行 作陶展『象嵌』
2014.6.30
おはようございます。
昨日も沢山のご来場、誠にありがとうございました。
今日は山本先生の仕事から『象嵌』(ぞうがん)をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1685946382862-RQIUfgC1Qv.jpg)
古くに大陸から九州地方へと伝わったこの技法ですが、今は、色々な産地、作家も
自身の技に取り入れ、取り組まれています。
作り方ですが、まず、鎬を入れて化粧土を全体に流し、乾かしてから表面の化粧土を
削り落として模様をだしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685946382791-ngvCtxvEMf.jpg)
山本さんの象嵌の模様は、枯山水のようにも見え、とてもキレイです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685946382835-lo7Q9IT56e.jpg)
器単体としてみても楽しい器。
ですが、使う事もよく考えられています。
料理の邪魔をしない器です。
岡山天満屋5階美術ギャラリーにて開催中の
『岩井窯 山本教行作陶展』。
残すところ後二日となりました。
お見逃しのないように!
![](https://assets.st-note.com/img/1685946382935-OM0tcnntaZ.jpg?width=1200)