【妊娠41w_初出産】促進剤で出産した話

う、うまれた…！！

生まれた瞬間は、本当にお腹に赤ちゃんいたんだ、、と現実をようやく目と耳で実感できた。
わたしが唖然としている一方当の赤ちゃんは
すんっ
という佇まいで周りを観察している。
なんなんだこの落ち着きようは、、笑

当日のスケジュールはこんな感じでした。
8:30病院到着　診察▶︎赤ちゃんの位置は良い感じ、ただ子宮口はいまだに0cm…
9:00部屋に到着、着替え
9:30点滴開始
10:00助産師さんの内診ぐりぐり
→これが噂の内診ぐりぐりか…そして1時間毎にこの内診が続く
11:00先生の内診ぐりぐり▶︎卵膜剥離▶︎人口破水
→ここら辺から夫に連絡する余裕なくなる

12:00薬が聞き始めたのか、生理痛のもっと重いものが定期的にくるようになる。昼飯を食べられない。

13:00-16:00定期的に陣痛がくる、堪えられず悶えてしまう。悶える度に助産師さんが背中をさすってくれる。それだけで少しだけ楽になれる。余裕がある時は助産師さんに感謝の意を伝える。

1時間ごとの内診ぐりぐりがますますつらい
陣痛がきてるときにやるから、余計に悶える
助産師さんがごめんねと言いながら内診ぐりぐり
いやいや、どうかどうかよろしくお願いします！！
という気持ち、だけど余裕がなさすぎて言えない。

16時過ぎかな、
先生が和痛の麻酔入れる？と聞いてくれる。
痛みから逃れたい一心で
和痛無用派だったけど
お願いしますと即答。
8万円？そんなの後から稼ぎますわ
いくらでも倹約しますわ、という気持ち

結局、和痛の麻酔が効き始めるまでが結構かかり、
陣痛の痛みが治らない。

そのまま子宮口は全開。
力む場面でようやく麻酔が効いてきたのか、
分娩台に上がってからは20分で生まれたとのこと。
会陰切開も全然分からなかった、縫うときは少しチクチクするくらい。

縫われながら、先生は名前の由来を聞いてくれたり、スタッフ同士の今日の勤務残業つけといてねーとか、の声が現実に引き戻される…

という感じで、想像を超える出産体験でした。
陣痛を何時間も耐える妊婦さんすごいや。
私は6時間でもう限界😅
というか、世の中ならお母様方、改めてすごいなぁと実感。頭が上がりません。