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ハマった!韓国ドラマ✖️アニメ「ユミの細胞たち」

久しぶりにどハマりした韓国ドラマがあったので、ログを記す。

以下、アマゾンプライムより抜粋

このドラマは1人の女性、キム・ユミのラブストーリーであり、現代を生きる青春たちの自画像であり、細胞とホルモンの支配から抜け出すことのできない人間の存在に対する愉快な洞察でもある。「ユミの細胞たち」は実写と3Dアニメーションを融合させたフォーマットで原作であるウェブトゥーンの面白さを生かし、誰もが共感できる日常を描いている。(C)STUDIO DRAGON CORPORATION


主人公ユミ役をキム・ゴウン(『トッケビ』)と恋人のウン役アン・ボヒョン(『梨泰院クラス』)の恋愛ドラマです。かわいい細胞たちのCGや、リアルなラブシーンの数々など多く描写されています。

まず、初めての視点として、出てくる登場人物の描写は全て一人一人に宿る感情を持つ細胞によるものという設定。
そして、この細胞が連携したり、暴れることによって感情が起伏するという中々カオスな世界観なのである。

ファンタジーであり得ないのだけど、新しいキャラクターが出てくる度に、この細胞は何を司るのだろうと目を離せなくなった。そして、知らず知らず、自分私生活中、どうも悩ましいことに出くわした時などに、今自分の細胞にどんなことが起こってるのだろうと考えたりなどしていた。

それくらい、自分のその時の感情の因数分解みたいな事を考えさせられたドラマであった。

韓ドラあるあるの、重苦しい雰囲気もあまりなく、終始コミカル。ユミがもがきながらも同僚と楽しそうに休憩を過ごす姿に憧れすら感じるほど、リアルな描写。

中々恋人とのハッピーエンドを描けない主人公だが、シーズン2のエピソード8のアンデヨンの回はくだらなすぎるのに笑えるシーンも多々あった。

そして、ユミ役のキム・ゴウンの透明感に見惚れた。なんでこんなちびまる子ちゃんヘアが似合うのだろうか。シーズン2よりも1の髪型が好きかな。
そして、ウン役アン・ボヒョンがどんどんカッコよく見えてくる。髪が長い姿にようやく見慣れたと思ったら、短髪になって余計かっこよく見えてくる。ボビー役のGOT7のジニョンさん、笑顔が美しい。「青い海の伝説」の少年時代役の時はもっと釣り目な雰囲気だったけど、すごい優しそうな雰囲気。そして、ユミの恋的シン・イェウンは、終始口角が上がっていて本当に愛らしいと思ったら、やはり「コッソビ熱愛史」のダノだった。

ユミの細胞たち(2021)

脚本: ソン・ジェジョン(『W -君と僕の世界-』『イニョン王妃の男』)、キム・ユンジュ(『ナイン~9回の時間旅行~』『その男の記憶法』)、キム・ギョンラン
演出:イ・サンヨプ(『ショッピング王ルイ』『Mr.Back ~人生を2 度生きる男~』)


ジニョン 写真=TVING

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