岡島光則さんの信楽焼
画像は、倉敷市大島に窯を構える、岡島光則さんによる、信楽焼きの三つ子の茶碗です。自然の土で作陶された器は、同じ土で、焼成条件を比較的一定に保つことができる電気炉で焼いても、一品一品違う仕上がりになるそうです。
岡島光則さんによる三つ子の茶碗
ちょうど岡島さんが、倉敷市本町の「Art space 路ゞ」に「三つ子」を納品されていたところでしたので、器の産みの親と対面できました。
岡島光則さんと筆者(Art space 路ゞの店内で)
岡島さんは倉敷出身で、京都工芸繊維大学大学院で建築を極められた後、陶芸の道に入られたのだそうです。筆者の故郷である滋賀県の信楽窯業試験場を修了されています。
筆者が医学生のころよく通った、倉敷警察署・横の定食屋さん、「グリル大島」のご家族のことをよくご存知だったので、びっくりしました。
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