陶芸作家・矢加部徳公さんによる一輪挿しです。形は、普段見慣れた、工業デザインのガラス瓶のようです。一方で表面の釉薬は、熱帯の果実を思わせる天然の素材感に溢れています。この非日常的な人工と天然との融合が、幻のように周囲から浮き立ちます。矢加部さんからの「存在」に対する問いかけです。
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