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ミカコさん

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大人の街、クレド岡山のキーパースン、ミカコさんを紹介します。
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2022年6月の記事一覧

ミカコさん

70万都市・岡山市の、北区中山下にある高層商業施設「クレド岡山」は、ハイセンスな大人が集う街です。 ミカコさんは、そんな大人の街で、「 douce 」と 「art space MUSEE」 の2店舗のセレクト・ショップを経営しています。 ミカコさんは、キュレーターとして、優れた審美眼を持っています。 ミカコさんは、自分が認めたアーティストの作品を、とことん応援します。 ミカコさんは、頼み事をすると、いつも「いいですよ!」と返事してくれます。 いつも、やさしくて、前向き

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70万都市・岡山市の北区中山下にある「クレド岡山」は、天空にそびえる高層商業施設です。 伝説のセレクトショップdouceは、クレド岡山の1階フロアにあります。 オーナーのミカコさんは、自分が見込んだ作家の作品を長く店内に展示します。そうして、絶え間なく作品と購入者との出会いの場をプロデュースし、運命の不思議なめぐり合わせを辛抱強く待ちます。 筆者もここで、作品に呼び寄せられた・・作品が待っていてくれた・・といった思もかけないめぐり合わせをたびたび経験しました。 ミカコ

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ミカコさんは、岡山市の高層商業施設、クレド岡山1階にある伝説のセレクトショップdouce(ドゥース)のオーナーです。 ショップの中央には、天野こうゆう・さんのコーナーがあります。こうゆうさんは、倉敷・高蔵寺第16代住職で、「ほほえみのほとけ作家」として有名な方です。 ご縁を訊いてみたら、こうゆうさんが、douceで開催された企画展「おきなわ東西南北」(2020年3月)で、菅野眞亜沙さんの応援に立ち寄られたのがきっかけだったそうです。その際、こうゆうさんの作品展示の話が出た

天野こうゆう・さんによる土人形「フランケンシュタイン」の深い意味〜伝説のセレクトショップdouceにて〜

小説「フランケンシュタイン」は、科学者フランケンシュタインが生命の創造に魅了されて、当時の最先端技術であった化学と錬金術を駆使して人造人間を作り出す物語です。 いつしか巷では、この人造人間のことをフランケンシュタインと呼ぶようになりました。モンスターが登場するオカルト小説と思われる事が多いのですが、生命とは何か、生きているとはどういうことか、を問いかける文学作品としての一面があります。 岡山市の高層商業施設、クレド岡山1階にある伝説のセレクトショップdouce(ドゥース)を