てのひらに未来

工藤先生にお会いしたのは去年の九月、津田沼童話の会の会報「火曜日のコロン」に掲載するための作品を添削していただく日だった。

私は朝から猫のクララが下痢をして、妹は熱を出して、どうしよう? 共いながら、猫を動物病院に連れて行ったら、マンションの屋上の工事に驚いてストレスから下痢を起こしている、と言われた。

妹にクララはストレスが原因だってよ。と言ったら熱が下がったから、童話の会に向かった。

初めてお会いした工藤先生は、童話初心者の私の作品をきちんと読んでくださった。

感謝だった。

その後で「あしたまた、学校で」を読ませていただいて、ツイッターに感想を送ったら、コメントを返信してくださって、なんてステキな方なのだろうと「童話の会」で自慢してしまった。

皆さんにうらやましがられた。

「てのひらに未来」の感想は「くもん出版」に送信したら、先生からコメントをいただいて、恐縮しております。

私もまた先生に今度はもう少しましな作品を読んでいただけるように、まずはきちんと児童文学に触れようと、図書館に行こうと思ったら、休館で、童話の会は、公民館が休館なので中止で、いつまで続くんだろう。

まあ、何十年も生きていたら、いろんなことが起こるのは仕方のない事だろうけれど、新型コロナ騒動は政治家さんたちの無能さが拡大させているように個人的には思えてならない。

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