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気象予報士試験 独学一発合格体験記 #1 全体スケジュール

2023年8月に行われた第60回気象予報士試験に独学で一発合格しました。
その記録を適当に書いていきます。


初回は勉強のスケジュールの全体像について記載します。
勉強法や使用した参考書については後ほど記載します。

勉強自体は今年の2月から開始しました。
その前段で、勉強を開始するに際しまずは全体のスケジュールを立てました。
スケジュールを管理していた実際のエクセルの一部は以下のような感じです。

水色が当初計画、青が途中で修正した計画、オレンジ色が実績(セル内の日付はその期間の開始日と終了日)になっています。

以前、別の試験を受けた際にこういったスケジュールを立てるのが役に立ったため、今回も作成し管理することにしました。
ここまでしっかりと作って管理したのは初めてですが。

ただし、厳密に計画したとおりのスケジュールに則っていたわけではなく(特に試験数か月前からは)、あくまで何をやるべきか全体像を把握することが主目的でした。


管理方法的なものは上記のとおりですが、個人的には勉強を開始するのが早すぎたというのが率直な感想です。

どれくらいの勉強量が必要なのか、ネットで調べてみて情報はあるにはあるのですが、正直どこまで信じて良いのか分からず、勉強開始前は分かりませんでした。
また、仕事の忙しさもどうなるか計画段階では読めませんでした。

といった不確定要素もあったので余裕を持ってやるに越したことはなかったのですが。

勉強開始して一か月ちょいくらいで(「一般知識」の最初の勉強期間が終わり「専門知識」の内容を一通り見た時点くらいで)、それほど勉強量が必要ではないと分かりました。

なので、途中あまり身が入らなかった時期があったり、一旦覚えたことが頭から抜けたといったことがあったりで、非効率になってしまった部分がありました。

ここらへんは背景知識として何を持っているかで人によって異なってくる部分はあると思いますが。

「一般知識」は物理の知識が必要なため人によって必要な勉強量は異なる、「専門知識」と「実技」はこういった分野を専門にしていない限りは(専門にしている人はほとんどいないと思うので)勉強量は人によっては変わらないという感じだと思います。


背景知識や勉強できる時間等を踏まえると、必要な勉強期間は人によって異なると思いますが、いつ何をやるのか計画を立て管理していく方法は非常に有益です。

今後なんらかの試験を受けたり、また他のことをやる際にも、こういった管理方法でまた臨みたいと考えています。


今回は以上になります。

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