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大会は痺れる

大会前は18打席ヒットが無くて、尚且つ13打席連続凡退中で。それはそれはもう本当に酷い有様で。

岩岬の稜さんにバッティングのメカニクスについて相談して、大会の前日にはどうしても自信が持てなくて、気持ちと頭の整理ができてなくて笹林の凌さんに電話をして福井の時の話とか一球でやってた時の話とか色々してたくさん持ち上げてもらって。

そうしてようやく不安でいっぱいだった明日の試合が、楽しみになるところまでメンタルを立て直すことができました。

特に笹林の凌さんが言ってくれた「大きく構えてればいいんじゃない」って言葉は勇気をくれました


今シーズンは開幕戦からずっと4番を打たせてもらって、大会前ずっと結果が出ず、プロセスも最悪だったのにも関わらず4番で使ってもらって、3打席は我慢して使ってもらって、ハナマウイ戦に関しては4打席目に取り返すチャンスまでくれて、それでもダメだったのに大会も4番で起用してもらった。

武山さんにここまでしてもらったのだから、絶対にチームのために4番として仕事をしたいと思って試合に臨んだ。

4/28の初戦は

初回からランナー1、3塁のチャンスで打席が回ってきた。結果はセンターへの3ベースヒットで、先制した。ずっと悔しかったから、この先制タイムリーはすごく嬉しかった。

結局そのあとみんなが打ちまくって13-0で5回コールドで勝った。


翌日の全川崎との試合は全く緊張しなかった。
勝てる自信があるとか打てる自信があるとか、そういうわけではなかったけれど、頭も身体もスッキリしていたし、準備の面でも不安要素を消せていたからだと思う。

結果としては4打数2安打。打点も得点もつかなかったけれど、最低限の仕事はできたと思う。

唯一緊張したのは同点で延長タイブレークになった先頭バッターが自分だった場面。

めちゃくちゃ緊張した。笑笑


結果は浅いライトフライだったけど打球が高く上がったし、風もあってライトの捕球体勢が崩れてランナーが2人進塁して1死2、3塁になった。まじでランナーの2人に感謝

本当に勝ててよかった。痺れる試合だった。

でも次に勝たなきゃ意味がない。ジェイファムの時に同じチームでやってたワカバさんからも川崎の分まで頑張ってくれと言われた。だから頑張るってわけではないけど、次も試合ができることを粋に感じて、感謝して試合に臨もうと思う。ワカバさん、頑張ります!!


この記事は火曜日から今日(木曜日)にかけて少しずつ書いているけど、勝った余韻に浸っていいのは水曜日まで。

だからここからはこれからの試合のことを書きます。

あと2つ。けど先を見ずに目の前の1試合に集中して挑戦します。


感謝、尊敬、無欲

を大切に。

今野球ができている環境に感謝、フィールドにいる全ての人へのリスペクト、そして結果を欲しがらず無欲に。

今できることを全うして、気合い入れてプレーします。

5/4 等々力球場で、11:30プレイボール予定です。
1人でも多くの方に自分らの野球を見にきて欲しいと思っています。応援よろしくお願いします。



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