【社内研修】KURA修行を実施しました~大和葡萄酒編~
こんにちは。KURAND公式note編集部です。
KURANDには「お酒」に関わる社内制度がたくさんあります。その中から今回は「KURA修行」について紹介します。今回は「ダックスわいん」や、「MIKKE -Red-」などのワインを造っている、大和葡萄酒(山梨県甲州市)にお邪魔し、ワイン造りを学びました。
これまでのKURA修行は日本酒を造る酒蔵ばかりでしたが、今回は初めてワイナリーでの研修となりました。今回はその様子をお届けします。
KURA修行について
「KURA修行」は社内の福利厚生制度の一つで、KURANDのクラフト酒を造るパートナー酒蔵で、一般では経験できない酒造りを、実際の現場で体験できる制度です。
酒蔵見学は一般向けに開放している酒蔵も多いですが、実際に酒造りを体験できる機会はあまり無いため、とても人気な制度です。
参加は任意で、社内で参加したいメンバーを募集し、その中から抽選で選ばれたメンバーが参加できます(一度の体験人数に上限があるため)。今回は7名のメンバーがKURA修行に参加しました。
大和葡萄酒について
大和葡萄酒は日本のワインの一大産地・甲州勝沼の地で、大正2年に創業した老舗ワイナリーです。樹齢約130年の指定文化財であるブドウの樹「甲龍」をはじめ、日本古来の葡萄品種を大切に守り伝え、歴史や葡萄のルーツを熟慮し日本の風土と環境に合う「日本独自のワイン造り」を目指す事を理念として掲げています。
KURANDでは、「ダックスわいん」「MIKKE -Red-」「陽の光の白ワイン」「月の光の赤ワイン」など、これまで10種類以上のワインを一緒に開発してきました。
KURA修行の様子
ワイン造りの時期は9~11月。今回は造りの時期ではなかったことから、清掃作業やメンテナンスの作業を体験させていただきました。
ワイン樽の清掃&メンテナンス、貯蔵庫の清掃、発酵タンクの清掃と、酒造りの現場でしか体験することが出来ない貴重な経験をさせてもらいました。
実際にお酒が造られている現場に行くことで、商品の魅力をより感じることができます。多くの方にクラフト酒の魅力を届けるためにも、KURA修行はとても大切な場となっています。
クラフト酒の魅力をもっと多くの人に伝えるために
KURANDでは、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。
小規模だからこそ、全国の酒蔵との一期一会の出会いがあり、新しいお酒への挑戦と、こだわりを追求した手仕事を届けることができると私たちは考えています。酒蔵ごとに違った個性やこだわりがあり、それをより深く知ることで、クラフト酒の魅力をもっと多くの方に届けることができるはずです。
今後は日本酒を造る酒蔵はもちろん、ワイナリーやブルワリーなど、さまざまなパートナー酒蔵でKURA修行を実施することで、パートナー酒蔵をより深く知っていきたいと思います。
大和葡萄酒さん、ありがとうございました!
KURANDでは一緒に働くメンバーを募集しています
KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。