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『山に登りたい』と思ったら揃えるもの
山登りする前に最低限準備する事をお兄さんが特別に伝授するぞ!
今回の記事を見るべき人
初めて山に登る人、又はほぼ初めての人を対象にしているぞ。
~三種の神器?なんじゃそりゃと思った貴方へ向けて~
こんな山(里山)について話すぞ。
決してこんな山(標高2,500m以上)には近づくな!
以上を守れる事をお兄さんとの約束だぞ。
最低限の準備8箇条
【装備】
①スマートフォン
万が一足を滑らせて動けなくなったらヤバいぞ。誰かと連絡取れるよう充電満タンで頼む。モバイルバッテリーがあると安心だな!
②ヘッドライト
んなもん持ってネェ?スマホのライトで良いだろう?
街灯もない真っ暗闇の道を迷わず戻ってこれる自信があるなら良いだろう。でもやっぱり心配だからスマホの充電温存のためにも手持ちのライトは持ってってな。
③カッパ
100均のカッパでも良いけど、雨の時は登るなよ?すぐ下山しような。じゃあいらねぇじゃん?お守りだよ。絶対カッパは持っていくんだぞ。
天気予報に嘘つかれて雨で濡れたらとてつもなく寒いのは頭の片隅に入れといてな!危険だぞ!
【服装】
④運動しやすい服装
オフィスカジュアルの事じゃないぞ!
・速乾性のあるポリエステルなどの素材を選んでな。綿や麻は乾かないし臭くなるし最悪だぞ。
・靴は歩きやすい靴を選んでな。サンダルは怪我しやすいぞ?
・荷物はリュックサックが良いな。手提げ鞄は歩きにくいぞ。
【食料】
⑤ご飯
食べたいものを持っていこう!山で食うのは上手いぞ!
⑥飲料
多めに持っていこう。途中でなくなっても入手するのは難しいからな!
山小屋に売ってる?売り切れたり、営業してなかったらどうするんだ?
水は一番大事。
【事前準備】
⑦山にいるアピール
家族や友達に言うのは怠いって?
LINEの一言で、日時と場所は書いておこう。SNSも活用したいな。
山の中で電波がなくてムリ?それは事前にやらない自分が悪いんだぞ。もしかしたら連絡取ろうとした友達が気づいてくれるかもな。
山あるある(下界とのギャップ)
・Googleマップは使い物にならない
迷ったからスマホの地図を見ても“木”しか表示されないぞ。
山には山専用の地図アプリが多数ある。事前にアプリと地図をダウンロードしておこうな。
・圏外は当たり前
動けなくなった?迷った?電波があれば良いけど、圏外だったら誰とも連絡が取れないな。すぐピンチだぞ。
・生き物沢山いる
鹿など可愛い生き物だけじゃない。蜂や蛇、熊など人に襲いかかる奴らもいるぞ。素肌を出さない服装の方が変なボツボツが出来なくてオススメだ。
・日が出てる間しか動けない
真っ暗闇の中歩くのは危険ぞ〜。朝早く活動開始して昼過ぎに下山するよう計画しよう。何かが起こって暗闇になってからじゃ遅い。
・環境が厳しくなる
標高が上がれば気温が下がり、風が体に当たれば体感温度も下がる。だから夏でも以外と涼しいんだ。
さらに雨で濡れてしまったら、真夏でも寒すぎて動けなくなる可能性がある。それを守るのがカッパだぞ!!
最後に、
“山登り危険やん!”と思ったあなた、正解です♪
危険な遊びだと頭の片隅に留めてから山を登りましょう。
え?楽勝だって?そんな貴方はもっとハードな登山をやってレベルアップしていってくれ!
今回の記事は最低限の装備なのを忘れないでな!
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