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臨床推論

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臨床推論(Clinical Reasoning)そのもの、および臨床推論勉強会に関する諸々
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記事一覧

医学生コミュニティにおける「創造的勉強会」の趨勢に関する所感

先程、久々にTEAM関西の勉強会にお邪魔した。2022年度幹部にバトンを渡してから初めての参加で…

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医学生にとっての課外勉強会

所縁あり、医学生向けの様々な勉強会の企画・運営を手伝わせてもらっている。もちろん無暗にや…

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感染症診療から考える「鑑別診断」の重要性

全国総自粛モードの只中ではあるが、陸の孤島・広島は比較的平常モードである(もちろん、必要…

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「最終診断の難易度」は「症例の難易度」ではない。

広島学生GIMにおける今年度の学生発表は昨日で最終回を迎えた。わずか2か月の間に8回、デモン…

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「サルでもわかるプレゼンテーション」

新年を迎え、急拵えの広島学生GIMも無事に始動した。発表者もファシリテーターも学生だが、勉…

自大学で臨床推論をやってみる。

去る12月11日、症例検討を通して一般内科の知識・理解を向上させることを目標とする臨床推論サ…

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臨床推論勉強会の企画について

現在企画中の臨床推論勉強会の構想、アイデアなどについて雑記。 症例・基本的には出版物を素材とすることになります。 ・日本で出版されている症例集も数多ありますが、英語圏に目をやると、学生教育用の症例集が非常に沢山あることに気付かされます。病態理解のための基本的な症例から(京都GIMなどで扱われる)ピットフォール中心の症例まで、週ごとに難易度を分けて、参加者の多様性に合わせて幅広く取り扱っていきたいと思います。 ・総合診療や地域医療の先生方に実際の症例を提示していただける機会が

臨床推論勉強会に関する所感(19/11/24)

以下、先日(19/11/24)のFacebook投稿を転載。 現在、広島大学でも臨床推論の勉強会を組織した…

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