倉本優一 | YUICH KURAMOTO

自然風景を撮る写真家です。2019年より千葉県佐倉市を拠点に活動スタート。千葉県の房総…

倉本優一 | YUICH KURAMOTO

自然風景を撮る写真家です。2019年より千葉県佐倉市を拠点に活動スタート。千葉県の房総半島沿岸を中心に撮影中。

最近の記事

2024.1.6

年が明けた。明けたけど年末年始感はほぼなくて、クリスマスもなんだかわからず、ケンタッキーに行列ができているのを観たり、ケーキ屋に行列ができていたり、丸の内仲通りでクリスマスをやんわり実感。クリスマスは自分から迎えに行かないとやってこない。クリスマスパーティーをしたいと思いつつ、それはパーティー状態を味わいたいだけなので、クリスマスでなくてもいい。風邪を引く人が多いがゆえに僕はふたたび電車内などでマスクと睡眠しっかりとる生活を守ることにした。風邪を引きたくない一心でやってる。今

    • 2023.12.26

      今年はクリスマスを味わうことなく年末を迎えている。クリスマスを迎える前まではなんにも気にしていなかったのに、23日から急に「なにかしたほうがいいかな」と気にしだす。よくいくお店のケーキを買ってみた。おいしいけど感動はしない。まえに都立大学近くで買ったケーキがすごくおいしかったので、それが基準になってしまった。あと千葉のiijima coffee。ここのケーキがたいへん美しくおいしい。今年はiijimaのショートケーキを食べ損ねた。 年末年始を休めるのは初めてかもしれない。実

      • 2023.12.25

        昨夜は帰り際にイデーに寄って、新しくなったフロアで働く友人を尋ねた。ぜんぜん会うタイミングが被らず、人づてに展示会のDMを渡していた。この日はどうだろうと思ったけど、運良く会うことができた。事前に予定して行けばいいけど、当日の自分の気分もあるから、会う約束をするのは気分が乗らない。だからなかなか会えないし、会えたら嬉しい。 ドイツでの発表を目指していろんな人に相談している。知り合いのギャラリスト、アーティスト、海外に詳しい友人知人。SNSの使い方など。今はまず、自分と似てい

        • 2023.12.24

          両親も老いていくのを見ていると奇妙な気持ちになります。記憶の中では変わっていないんですが、じっくり顔を見て話すとずいぶん年寄りに見えてしまい、衝撃的です。祖父母は僕が生まれた頃から年寄りというイメージがあります。そんなわけないんですが。写真を見ると祖父母も老けたことがわかります。 家族揃ってクリスマスを過ごした期間は、たぶん10年程度じゃないでしょうか。数えたら短いんですね。恐らく年末年始も同じくらいかもしれません。父が撮った大量の写真を見ると、小さいクリスマスツリーに赤や

          2023.12.16

          今日も同じ朝7時、7時半、7時45分に起床。ゆっくり朝ごはん食べられるようにさっさと起きればいいのになと毎朝思う。明日こそ。 仕事の夢。内容をメモしていた。 夢日記には突拍子もないことが書いてあるので、あとで読むと面白い。記憶をつなぎあわせて整理するのが夢と聴いたことがあるけど、本当かな。夢の内容は新鮮で、なにか意味がありそうな気がする。意味付けをするのが脳は好きだから。

          2023.12.14

          朝7時、7時半、7時45分に起きる。ちゃんと起きたのは8時。さっさと起きればいいのになかなか起きない、ゆえに朝の支度は慌ただしい。 昨夜と今朝、瞑想をした。最近は瞑想をしても集中できず、さまざまな問題が注意力を削ぐ。平穏だったのに、ふと「あれが終わってない…」とか「あの金はどうやって払うかな…」とか、重要だが瑣末なことに意識が向いてることに気づき、そのたびに「思考」とタグを付けている。ノーティングの実施。過去の記憶を思い出して、浸ったり。起き上がると忘れているし、思い出して

          2023.12.13

          久しぶりの日記。スマホのメモに思いついたことがずいぶん溜まっているのでやっぱりnoteにでも書いたほうがいいかなと思った。podcastの編集点をチェックしながら(耳で聴きながら)今日のことを思い出している。今日のことを書くのに、まず昨日のことから遡らないと思い出せない。なんにも、誰にも関係のない話。 昨日は1日頭が痛くて頭痛薬飲もうとするもカロナールしかなく、試しに飲むも頭痛はよくならず。アセトアミノフェン系は効かないのかな。帰り際にドラッグストアでイブを買う。イブプロフ

          画家・東真里江 個展 “変幻”

          画家・東真里江さんの展示会を観に行きました。 昨年まで制作されていたテクスチャすら削ぎ落として、朝靄にけむる早朝の湖面のような静けさと豊かな奥行きのある絵に変化しており、とても驚き、楽しかったです。平面の可能性を見てしまいます。僕も、うだうだ言ってないで目の前のことから手を動かしていきます。 自然光と照明の巧みな組み合わせによる展示風景、必見です。表参道のギャラリー @gallerysaohtomos で7月15日(土)まで。日曜休みなのでご注意を。 東さんの展示会は昨

          画家・東真里江 個展 “変幻”

          2023.7.6

          気づいたら7月も一週間を過ぎようとしている。びっくりした、今。先月末から引っ越しと転職があり、準備万端かと思いきや万端ではなく準備千端くらいであり、もっと詰めてしまえば百端くらいであった。あぁ〜。佐倉から神奈川へ越してきて、まもなく二週間が過ぎようとしている。 さまざまなところで文化の違いを感じている。先月末から転居をきっかけにしていろんな人に会って話しているから、文化の違う人たちとも会うきっかけになっていると今気づいた。なんか最近、話が噛み合わないことが多いなー何話してい

          2023.6.27

          片付いた部屋を見渡して、越してきたばかりの頃を思い出した。そこそこの巣をつくりあげるのに7年…7年もかかった。この小さな部屋を住みよいようにするのに、7年も。7年のあいだ何をしてきたか考えて、どれくらい願いを叶えることができたかを振り返ろうとすると思い起こされるのは枕元に貼っていたおみくじの言葉。胸の苦しみ、悶えは、よくよく考えてみると我が身のことばかりを考えているから。人のため、世の中のため、他者の幸せに目を向けると心は晴れやかになる…僕はそれを思い出している。

          2023.6.22

          昨年の終わりごろから、これから先をどんな方向性で生きていこうかなと考えています。幸せを自分自身で定義する新たな時代になりましたから、自分の成功と幸せはなんだろうと考えているのです。そのためにさまざまな方の話を聴いたり、読んだり、調べたりしています。すると不思議なことにノスタルジーに浸る時間が増えてきました。ノスタルジーがひと段落すると、そのノスタルジーが占めていた思考の空白に、これからの未来のわずかな欠片が生まれつつあります。 日本人男性の平均寿命は2021年の段階で81歳

          2023.6.16

          2014年出版のエッセンシャル思考という本を3年前に知って、都度繰り返し読んでいます。ビジネス書としては驚異的な売上と人気で、執筆者であるグレッグ・マキューンのクライアントにはビル・ゲイツもいるとか。僕はたまたま本屋で見つけて、以来折節に開いて繰り返し読んでいる。 僕の展示会にも来てくれた彩子さんの展示会が代官山方面でやってるのは知ってたけどなかなか渋谷方面へ行くことがなく、この日は本当にフラッと銀座の額屋さんへ行ったついでに向かったら、いた、彩子さん。いるとは思ってなかっ

          2023.6.15

          「我心我欲をはろうて胸は清い高嶺の 月の光」 たぶん2019年あたりに引いたおみくじに書いてある言葉。ピンときたのでベッドサイドに貼ってある。 意味はこう。「胸の苦しみ、心のもだえ、よくよく考えてみれば我が身びいき身勝手から起こっている。我欲を捨てて他人の他人の心を念じる心になり切れば、広やかな、清々しい気持ちにかわってくる。そうだ何も神様におまかせして、神様と御一体になるまで、お祈りを続けましょう」 去年からアンガーコントロールのために瞑想を習慣にしてからというもの、

          2023.6.10

          初めて吉祥寺の百年で本を買った。国立のギャラリー watermark から出た本。 百年は、10年ほど前にアートブック好きの当時の恋人に連れて行かれたことがあった。部屋にアートポスターがあるような人だった。アートブックストアはどれもこれもよくわからないままだったけど、文化的な匂いを嗅いでこれが都会なんだと思った。佐倉にはこのような文化の匂いがする本屋はなかったと思うけど、存在を知らなかっただけかもしれない。文化を知っていることへのなんとはない憧れが湧いた。サブカルが流行り出

          2023.6.1

          6月になった。毎日の日記はもう諦め、開き直り。岡山へ行く前に突然思い出してフィルム写真をここ数日振り返り始めたら昔のデジタル写真も出てきた。出てきたと言うと嘘になる、あるのは知ってたし。ただ浸るほど振り返ることはしてなかった。 フィルム写真の色調に寄せて色を編集してた。なんかいい感じになるから。これを2019年までやっていた。たったの4年前なんだ〜急に気づいた。 この辺は2018年。まだ色編集をしているときで、それを気に入っていたし、たのしんでいた。一丁前に写真を語っても

          2023.6.27

          毎日日記を続けることは諦めた。28日の朝、仕事へ行く電車のなかでこれを書いている。色々分析してたけど、それはちょっとやめよう。毎日の感謝も忘れている。 昨日は、Adobeの別アカウントで保存してた画像データを振り返っていた。懐かしいなーと。そしたらフィルム写真が目に入り、そのうち気になったものをインスタへアップした。やっぱり感傷的なのよね、フィルム写真は。コテコテで、やだな。見るのは大好きなんだけど。客観視。でも、自分の視点。自分の視点で、自分の感情をのせずに、できる限りな