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【若いうちから練習】お金を「自分で決めた割合」で貯めて管理する

大学時代に得たものといえば親友ができたことと、一生続けられる音楽の趣味が作れたことです。

ただ、そこにもう一つ付け加えておきたかったことは「お金を管理」できること。
特に若いうちは「お金の管理」の仕方を練習することが大切だと感じています。


お金はある分使っていた大学時代

大学から一人暮らしを始め、生活費は毎月6万円の奨学金で暮らしていました。

ある分全てのお金を生活などに使っており、当時は貯めておくという考えが全くありませんでした。

それは「学生だから勉学にはげめ。勉強に集中しろ」と言われてきたことで、これから社会に出てどのような暮らしになるのか、お金とどう付き合っていくかを全く考えていなかったことが原因でした。

要は目先のことだけ考えて生きていて、先のことは全く考えていなかった自分自身の考えの甘さが一番の原因です。


お金を自分で決めた割合で貯めて管理する

若いうちは自分で稼ぐということよりも、何かしら貰うことが多いと思います。

そのもらったお金をどう管理するのかが重要で、一番の練習方法は貰った金額の2割を貯めるという方法です。

これは『お金の教養―お金が増える7つの法則と仕組み / 泉 正人 (著)』に2割貯金として書かれている方法ですが、この割合は自分に合わせて調整してよいと思います。

例えば1万円を貰った場合、2割を貯めるとしたら2千円、1割だったら千円と、自分に合わせて無理のない範囲でお金を貯めることを習慣化してゆきます。

お金を貯める際に目的を明確にしておきたいですが、若いうちは手段を目的にして、「お金を自分で決めた割合で貯めて管理すること」を目的にするのがよいと思います。

まずはお金を貯める練習をし、その習慣を身につけることがお金の管理のスタートになります。

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