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自転車選びの失敗|両足がしっかり地面に着くことが重要だった

娘の自転車購入を失敗しました。結論から言うと、両足がしっかり地面に着くサイズの自転車を買うべきでした。

結論に至るまでの経緯を書きたいと思います。

娘が保育園に通っていた頃はペダルのない自転車に乗り始め、少し体が大きくなってからペダル付きに変えて楽しく乗っていました。今思うと、ペダルなし、ペダルありの両方とも、娘の両足はしっかり地面に着く自転車サイズでした。

両足が地面に着くことで安心して自転車に乗っている

娘の小学校入学のお祝いで新しく自転車を買うことになり、近所のサイクルショップに行きました。娘は店内に並ぶ自転車に試乗して、両足が地面に着くサイズを選びました。

すると、店員さんがやってきて「子どもはすぐ大きくなるから、もうワンサイズ上がよいですよ。今自転車が大きくても、体が大きくなってから慣れますから」とアドバイスしてくれました。

今回このアドバイスを受けてワンサイズ大きな自転車を買ったのですが、結果的に娘は両足が地面に着かない怖さからか、1年間全く自転車に乗らない状況になってしまいました。

誤解のないように言っておくと、店員さんのアドバイスが悪いわけではなく、あくまでも娘の性格を考慮しなかった自分に落ち度がありました。

店員さんのアドバイスは、数々のお客さんを対応されてきた経験からの親切なアドバイスです。ただ、うちの娘には両足が地面に着く安心感の方が優先度が高かっただけなのです。

私自身の考えが浅はかだったために、娘の自転車ライフを1年間無駄にしてしまったことは残念でしたが、この経験から、アドバイスは置かれている状況にしっかり照らし合わせることが大切だと学びました。

自転車の練習中

いろいろとありましたが、今では休みの日に娘と一緒に自転車の練習をして、もうすぐ娘は一人で自転車に乗れそうです。

子どもの自転車購入について検討されている人の参考になれば嬉しいです。

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