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初テンヨー

テンヨーといえば手品のおもちゃ!
そんなことを最近まで知りませんでした。
田舎なのでデパートがすぐ行ける環境に無く、唯一一つある地元デパートの中にはマジック売り場なんてありません。
都会にはマジックショップや売り場があって、マジシャンが実演販売とかしている?していた?んだそうな。

そんな話も私にとってはほぼ異世界。
子供の頃にそういうのを見てみたかった。

で、今回は初めてテンヨー製品を買ったのでそれのご報告。何を買ったかといえば…
マジカルヘキサゴン!


Twitterで拝見した動画で、マジカルヘキサゴンをそれはまあ不思議に操る方がいらしてそれに憧れたわけです。

もちろん、買ったからとてその動画のようにできるとは微塵も思わんのですが、おもちゃというくらいなので子供にもわかりやすいくらい仕掛けはシンプルなはずです。量産して安価に提供できるくらいなのだから、色んな面で洗練されているはずだ(←見たことないから想像です)
お手軽な仕掛けでいて(←見たことないから知らんけど)こんなに素人の関心がひけるものの仕組みとは?という感じで興味が鰻登りでありました。

ギミックを増やして棚を窮屈にたくないというのもあり、カード、コイン、本以外は買わないと思っていたのですが、なんとなく今回は…一つくらいはいいか…と、ついにアマゾンにてポチリ。

早速届いて開封組み立て、そして仕組みと演技を熟読。
なんと、シンプルで、単純な構造で、ああしかし思いもつかなかった。
大仰な仕掛けをせずとも、このような仕組みで人間は錯覚を起こしてしまうのかと、感激しました。

本当に自分が思っていたよりシンプルで「え?これだけ?」拍子抜けするくらい。けれど、それってすごいなと。
気づいていないだけで錯覚は身近に沢山あって、それに気づいた人が形にして、言葉にして、商品にして届けてくれてるんだなあ…そんな感覚を刺激されて、改めて面白い世界だと思いました。

さて、いざそれで演技できるのかというと、やっぱりといいますか、シンプルなものだけに誤魔化しが効かない感じがして手を出すことが怖いというか、カードマジック(簡単なやつに限る)を人前でするよりもある種の恐怖を感じて、誰かに披露しようと思うことはなく箱に閉まってしまいました笑

けれどもこれを練習したら、いま特に足りない部分を修行できそうな気がなんとなーくしていて、真剣に魅せる練習をしても面白いかなあなどと考えてもいます。

最近手品に割ける時間が少し減ったため、停滞気味ですがこんな感じで相変わらずマイペースに書いて(描いて)いきます!

今日のイラスト

マジカルヘキサゴンより手の絵に時間かかったので、手は描かなけりゃあよかった。


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