僕ヤバ:Karte55の話
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感想文
気が付いたら山田、お宅訪問である。どういうこと?
おねえは一体何を考えて……?と思ったら感覚だった。なんてこったい。
秋田けんたろうがのっけからハプニングの小物として登場するんだけど、
別におねえとおそろで買うとか言わなければこの展開はなかったのでこれは市川の落ち度でしょう。
いきなり隣に座ったらそりゃみんな驚くとわかると思うんだけど、市川もなかなかテンパってる。
お雑煮たべたり心のスピーカーするんだけど、お雑煮のニンジンがちゃんと花の形だったりしてお家柄お上品ねって感じ。お花型に抜くアレとかあるんだろうな。
ちなみに山田の右手側に座っていて微妙に秋田けんたろう見えないのとかちょっと細かいところ。
呼び方問い詰め
ふつ~に好きな子の前で京ちゃん呼びされるの結構恥ずかしいだろうなっていう場面。
絶対に名前を呼ばない市川vs絶対に名前を呼ばせたい杏奈ってのも意地と意地のぶつかり合いっぽくて笑いどころ。
まあ、他人に促されて呼びたくはなかろて。
卒アル開示
おねえ、結構バンバン行くね。
なかなか弟のクラスメイトに小学生時代のアルバム見せたりしないと思うんだ。
目に入れても痛くない可愛がりがこういうアクションにつながっているんだろうか。
そしてさりげなく好きな子の数年前のアルバム見てめっちゃ可愛い顔してる山田も、結構な市川ジャンキーだと思う。
林間学校
卒アルではないけど話の流れからポロっと。
市川が殻にこもったエピソードの先にちょっとつながる話。
割と市川がレアケースだと思うので、陽の山田も行かなかったのはさすがに想像つかなかったものと思われる。
この辺りのエピソードは結構尾を引く話。
市川は集団生活の旅行というものを経験してないのだけど、それがこの先どういう風に展開していくんだろうか。
脱線。
おねえは脱走。
いや、中学生とはいえ男の子と女の子を二人っきりにするのは……。
まあいいか、市川は結構しっかりしてるし……。信頼。さっきいきなり始めようとしたけど。
さて、ここで秋田いぬアクセサリーを隣に置いて去っていくおねえ。
二人に気が付いてアクセサリーをいつ外しただろうか……。
お雑煮あっためながら握りこんだか、アルバム探したときに仕込んだか。
尊い展開をしているところですが、
市川ママの時もしかり、しっかり見透かすというかちゃんとわかっているの家族なんですよね。
人を寄せ付けない態度が長かっただろうことも心配だったことでしょうし。
と、そういう空気に耐え切れずにお姉が限界化してしまうのでした。
まとめ
やるだけやってクールに去るおねえ、流石。
最後の玄関のやりとりがしたかったのであれば、それはお姉も両親の前で言うのはちょっと言いずらいと思うので、そこが目的で家に連れ込んだんじゃないかと思います。
名言(迷言?)も結構出てきましたが、市川の過去に触れるシーンも出てきていて、これからの深堀の布石も始まってきたところです。
触れられたくない過去についても、どう昇華して経験にしていくのか、というとこですね。
けんたろうも今後のエピソードでスポットがあてられるので、結構重要な回になる全般カワイイKarte55なのでした。
今回の報告は、以上です。
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