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#僕ヤバ:夏(Karte8~15)まとめ

私の記事の変遷をまとめました。
タイトルには考察へのリンクを付けてあります。

==== 夏 ====

・おまけ「シュークリーム吸う派」

かなりの狂気を感じる。好き。

・Karte8「僕は沸騰した」

透けシャツで想いを同じにした足立と市川。
市川のガードと、その様を見る山田。
山田⇒市川への会話が発生し、市川の立ち位置も変化。

この回は目に見えて劇的に二人の関係が変わっている。

・Karte9「僕は匿った」

小林回山田市川接触回でもある。
市川⇒小林の感情が窺い知れる回。貴重。
(単純に捗るから、という気持ちかもしれないが)
ちなみに表紙は小林の家だと思います。
山田はマンションなので家に階段は無いはず。

市川・小林・山田三者がみんな変な気の遣い方をしている回で面白い
まあでも基本お下品回だよね。

・おまけ「山田クイズ」

そりゃ吉田萌子も頭にくるでしょう。

・Karte10「僕は死んだ」

山田が市川の男気に気が付く回
山田の会話に市川が加わり始める。
イラストを覚えている点をはじめ、山田側の描写が多い。

市川は相変わらず自分を大切にしない。

・Karte11「僕は突破した」

ナンパイ再びの回。
ナンパイを見る目と市川を見る目の色の違いがすごい。
おまけの2ショットの頃から勘違いの奇跡だったね、この二人。

・Karte12「僕は眠れない」

男女の体の違いの話。
気付かない市川は年相応で……。

独特の空気があり、ここを読むより色々読んで感じたほうが良い。
下手な官能書籍より色々と濃厚な事してる。

==== 秋(2019/10/1~?) ====

ここから、時間経過が劇的に遅くなります

・Karte13「僕は捗った」

セックスの話。
このセックスの心理テストはKarte30まで覚えておきましょう
なお、二人の初めての皮膚接触がこの回です。

・Karte14「僕は何もできない」

市川の好きの自覚。それは決して恋の受容ではない。
気持ちと行動が一致しないという、
僕ヤバの青春の核が見える回。

・Karte15「僕は抱きしめたい」

小林をうらやましいと思いながら、何もできない市川
はっきりと山田に惹かれていることが表現されている回。

しかしKarte15は市川の自覚とは異なり、
Karte1で笑顔を奪った市川は、Karte15で笑顔を取り戻して終わる。

私見:次は気付いて気付かれた回。
この気付かれたは、今回で市川の好意が山田にバレた、という話と考えています。

・おまけ「輪番制」

トニカクカワイイ杏奈チャン
明確にKarte15の翌日

つまり、Karte14,Karte15,輪番制が3日間の出来事ということ

まとめ

山田が市川と会話を始めるのは夏から
と言ってもほぼほぼ場当たり的で、特異な状況が発生しなければ会話はありません。

秋までは時間の経過も早く、
Karte12までに6ヶ月。
山田との会話が市川にとって非日常だったことがわかります。

一方秋以降は
Karte13〜Karte30(11/26?)が2ヶ月弱。
登校日の半分かな?ってくらいの勢い。

この変遷のグラデーションは僕ヤバの良いところかなと再確認するところでありました。

今回の報告は、以上です。

人物像の過去記事

・市川京太郎:経過観察1

・山田杏奈:経過観察1

好きなことを好きな時に書く!それがストレスを溜めないライフスタイルなんだよ