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2023/2/16 外国籍の車両へのガソリン・軽油の販売が段階的に開始される

マレーシアの国内取引・生活費省は、外国籍の車両に対するガソリンと軽油の販売について指針を発表した。

現在、政府の補助金が投入されているRON95ガソリン(日本のレギュラー)と軽油については、外国籍の車両の給油が禁止されている。

同省は、他国との国境を持つ州のガソリンスタンドにおいて、外国籍の車両に対して全油種を補助金適用前の価格で試験的に販売することを決定した。

まずは、プルリス州で2023年2月から4月の3か月間、試験的に外国籍車両に対するガソリン・軽油の販売を行うとのこと。

その後、試験販売の結果を踏まえて、その他の国境を持つ州(ケダ州、ペラ州、クランタン州、ジョホール州、サバ州、サラワク州)での販売を拡大する予定。

外国籍への車両への燃料販売が許可されている州では、政府からの補助金を適用しない価格で全油種が給油可能になる。特に国境に近いガソリンスタンドなどでは、政府が販売価格の確認など、適正な運用について取り締まりを行う予定とのこと。

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