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2023/1/3 【女性・家族開発省】 火災発生時に屋内に閉じ込められた2人の子供が犠牲になった件についてのメディア向け声明(ざっくり翻訳)

1/2にGombakで発生した住宅火災で、7歳と10歳の子供が屋内に閉じ込められて亡くなった件についての、女性・家族開発大臣のメディア向け声明のざっくり翻訳です。


今朝Gombakで発生した火災で、火災発生時に家の玄関の鍵が閉められていたため、痛ましいことに7歳と10歳の子供が犠牲となりました。この火災の原因は電気のショートによるものとみられています。

2001年に制定された法律(Akta Kanak-kanak 2001)によると、子供を監督せず放置した親または保護者に対して厳しい罰則が定められています。現在今回の火災についてマレーシア警察が捜査中です。

親または保護者に対し、子供を放置することなく監督責任を果たすことを求めます。近所で子供が家に置き去りにされていたり、放置されていたりする場合にはJKMに通報してください。


今回の火災に関するニュース記事の写真を見ていると、マレーシアの住宅に必ず設置されている防犯用のグリル(鉄格子)が写っています。防犯上グリルには鍵をかけていることが多く、子供を家に残して外出する場合にも鍵をかけて出る人が大勢います。

逆に鍵を開けっぱなしにして子供を残して出かけるのも、防犯上良くないことですが、火災など屋内で何かが発生した場合に子供自身で逃げられない事態になる場合もあります。

出典

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