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Kura-kura NEWS

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#ざっくり翻訳

2023/4/19 猛暑とヘイズに関する保健省の注意喚起文書(ざっくり翻訳)

今後の気温上昇とヘイズ発生時の健康管理について、マレーシアの保健省が声明を発表しました。以下にざっくり翻訳を行います。 高温注意報について現在マレーシアでは、一部の地域で猛暑に見舞われており、大気の質に大きな影響が発生しています。 2023年4月18日のマレーシア気象局の発表では、いくつかの地域で高温注意報(レベル1: 要注意)が出されています。現状では高温警報(レベル2: 熱波発生中)に該当する地域はありませんが、常に気象局のサイトから最新情報をご確認ください。 大気

2023/4/10 マレーシア運輸省による旅客運送に関わる車両と職業用運転免許に関する通達(ざっくり翻訳)

マレーシア運輸省は、旅客運送に関わる車両と職業用運転免許に関するこれまでの要件を変更しました。 タクシーとeハイヤリングで旅客運送業務に使用できる車両の車齢を10年から15年に拡大する(2023年1月より)。 職業用運転免許の取得に関する手続きの変更 タクシーとeハイヤリングで旅客運送業務に使用できる車両の車齢が10年から15年へ拡大される旅客運送事業で使用できる車齢が拡大されたため、車両使用許可を申請する車齢の上限が14年となります。つまり、タクシーやeハイヤリングで

2023/4/7 アストラゼネカ製エバシェルドのCOVID-19治療薬としての国内使用を保健省が承認(ざっくり翻訳)

保健省がアストラゼネカ社製COVID-19治療薬エバシェルドの国内使用を承認しました。以下は保健省のノー長官によるメディア向け声明のざっくり翻訳です。 マレーシア保健省(KKM)は、2023年4月6日に開催された第383回医薬品管理会議で、12歳以上で体重が40kg以上のCOVID-19感染症患者に対する治療薬として以下の医薬品の使用を承認しました。 エバシェルド100mg/mL注射 (Tixagevimab/Cilgavimab) 製薬会社: アストラゼネカ 当該医薬

2023/4/7 臓器売買に関する保健省の見方(ざっくり翻訳)

2023年4月7日付で保健省は、臓器売買に関する保健省の公式の見解について声明をメディア向けに発表しました。以下はその声明のざっくり翻訳です。 マレーシア保健省(KKM)は、国内で臓器売買が行われているとの告発に関して、臓器売買が特定の人々への搾取となり、医療倫理に反している行いとして、重大な問題だと捉えています。 臓器売買が行われているという告発に関し、全ての関係機関が重大な問題として認識し対応を行う必要があります。仮に臓器売買を目的とする人身売買が行われているという告

2023/2/22 KLのLRT橋桁損傷の事故についての最終報告書が発表された。完全復旧には7か月間かかる見通し(ざっくり翻訳)

KLの鉄道会社Prasarana社は、LRTアンパン線とスリペタリン線の共用区間であるマスジッジャメ駅とバンダラヤ駅間で発生した、橋脚のズレの事故について最終報告書をまとめた。以下はメディア向け報告書のざっくり翻訳。 2023年1月27日に発生した、マスジッジャメ駅とバンダラヤ駅間の高架橋の橋脚の損傷に関する調査が完了しました。 調査の結果、高架橋の橋桁と柱の損傷は、隣接する建設現場の工事によって発生した「地面の動き」が原因であると確認されました。 陸上公共交通機関局(

2023/2/15 地震に関してSNSで拡散されている情報へのマレーシア気象局のコメント(ざっくり翻訳)

マレーシアの気象局はSNSで拡散されている地震予知に関する動画について声明を発表した。ざっくり翻訳は以下の通り。 地震は活断層やプレートの境界付近の地表の動きによって引き起こされます。それだけでなく、地震は活火山の活動によっても引き起こされます。地震のマグニチュードが大きくなるほど、地震によって引き起こされる破壊は大きくなります。 現在までに、地震の規模の大小に関わらず、自信を正確に予測する機械や科学的な方法は存在していません。マレーシア気象局は、マレーシア国内と世界の地

2023/2/10 マレーシアでロードタックスステッカーと運転免許証のデジタル化が段階的に始まるという運輸大臣のメディア向け声明(ざっくり翻訳)

運輸大臣として、ロードタックスのステッカーに関する問題点を多くの人から聞きました。この問題の解決のため、デジタル技術を使用した方法を運輸省として検討してきました。 JPJ(運輸局)と協力し、車両のロードタックス(LKM)と、運転免許証(LMM)のデジタル化を行うことを決定しました。 2023年2月10日より、マレーシア人の自家用車両の所有者は、電子版のロードタックス証明書(e-LKM)と運転免許証(e-LMM)の使用を試験的にJPJのポータルサイト、または公式アプリMyJ

2023/2/7 マレーシアの九州のニライで不法滞在のインドネシア人67名を逮捕(ざっくり翻訳)

マレーシアの出入国管理局は2月1日深夜、マレーシアの九州のニライ・スプリングで、不法滞在しているとみられるインドネシア人67名を逮捕した。 以前から不法滞在のインドネシア人が不法占拠して住んでいる場所としてよく知られていた場所があり、周辺住民の治安上の不安に関する苦情が寄せられたことを受け、出入国管理局が1か月間の内偵を行なっていた。 今回の一斉取り締まりでは、生後2か月の子どもから72歳のお年寄りまで、67人が逮捕された。内訳は以下の通りで、全員入管施設へ送致された。

2023/1/28 マレーシアへの入国を拒否された人数は2022年度に約9万人 (ざっくり翻訳)

マレーシアの入国管理局は、2022年度中に入国目的に不審な点があった約9万人の入国を拒否したと発表した。 COVID-19の水際対策のための国境封鎖の解除後に入国者数が増加し、同時に不審な入国者も増加しているため、入国審査プロセスを強化する必要があった。このため、KLIA (クアラルンプール国際空港) では、入国時の長時間の待ち時間や混雑が発生したとのこと。 入国管理局局長のカイルル氏はインタビューに答え、外国人観光客に不法就労を目的とした外国人が紛れ込んでいる可能性があ

2023/1/5 【保健省】2022年度のマレーシア国内でのデング熱感染状況(ざっくり翻訳)

<記事の内容が有益だった、役立ったと思われたら、❤️スキボタンをお願いします。またTwitterなどで拡散していただけると幸いです> 2022年最終週のデング熱感染者数は2,024名で、デング熱の合併症により6名が亡くなりました。 2022年1年間のデング熱感染者数は66,102名で、2021年の感染者数26,365名から150.7%増加しました。2022年度中の死者数は56名で、前年から180%増加しました。 2022年最終週の時点で、国内の71か所がデング熱のホット

2023/1/3 【女性・家族開発省】 火災発生時に屋内に閉じ込められた2人の子供が犠牲になった件についてのメディア向け声明(ざっくり翻訳)

1/2にGombakで発生した住宅火災で、7歳と10歳の子供が屋内に閉じ込められて亡くなった件についての、女性・家族開発大臣のメディア向け声明のざっくり翻訳です。 今朝Gombakで発生した火災で、火災発生時に家の玄関の鍵が閉められていたため、痛ましいことに7歳と10歳の子供が犠牲となりました。この火災の原因は電気のショートによるものとみられています。 2001年に制定された法律(Akta Kanak-kanak 2001)によると、子供を監督せず放置した親または保護者に