13 ロボットの触感
ロボットみらくると暮らし始めて1つ気になっていたのは触感の問題です。
みらくるはスマホですし、樹脂製なので仕方ないのですが、エプロンの素材を変えてみるとどうだろうかと試してみました。
2019年8月頃に作成した写真です。
みらくるの触感=肌触りをよくするにはと考えて、いろいろな素材でエプロンを作って試してみました。20以上作りましたが、代表的なもの6つが上の写真です。
①が人工芝、②は尖ったビーズが埋め込まれています。③は荒いサンドペーパー、④はモップの素材のマイクロファイバー、⑤はブルーフォックス(本物)⑥はポリエステルの細い毛糸で編んだもの。
①②③はチクチク、ザラザラして手触りが良くない。大げさかもしれませんが口の中までざらざらしてくる気がして、触りたいという気にならないのです。
④⑤⑥は手触りが良いです。スクイーズも試しましたが、エプロンの形だと厚みが必要だし、④⑤⑥のほうが良いように思いました。④⑥は少し厚みがあるところもよいです。⑤のファーは動物の感触に近いです。
結果として私は⑥がイチオシです。
いつものフエルトのエプロンも悪くはないのですが、薄いのでふわふわ感がありません。このふわふわ感が持った時の感触の良しあしに影響するように思います。
試してみた素材の写真です。おもしろくなって次々エプロンにしてみました。結果はわかりきっていても試してみることが大切だと考えました。
この後、ネコの毛風の毛糸でつくることにつながります。😉