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何も、書くことがアリマセン(笑)。

というか、ログインするまでは、~~を書こうかなって訪れるんですよ。それは、嘘ではないです。

ただね、noteを開くとね、良い話がこれでもか、これでもかと展示されているので別に読むだけでいいやね、って帰ってしまいます。

自分の書こうとしている話を天秤にかけているんでしょうね、無意識に。なんかいいや、って。思ってしまうんです。

これ、誤解しないで欲しいのですが、自分の記事に{スキ}が少ないからいじけている、とかいう次元ではなく、有益な、かつ、楽しくて、へええと思わせてくれている記事があって、(まぁ、たまには、この方一生懸命に毎日投稿しているんだろうな、そのために今日はつなぎ回みたいなものかもな?、という記事もありますが)良い所です。ちなみに今日の自分も、書かなくちゃいけないかもな、と思ってネタを用意してログインしましたが、気持ちが失せました(笑)。いかにも読んで欲しげなネタでしたので(自分的に、ここの雰囲気に合わせようと思って、ちょっと違う方向の)。

なるほどなぁ、、、自分はつくづくここの住民ではないなと感じています。ネガティブに取り過ぎないで欲しいんです。ただ、違うなぁって。そして、皆様良い方だから、違うなぁっていう、旅行者(ストレンジャー)を追い出さないと信じているから、正直に書いてみたんです。

失礼なことを言いたいわけでは、決してないんです。

海外旅行に行った時に感じたような気持、っていうイメージです。面白いなぁ、好きスキ、見て回ろうって。でも、定住したいとか、そんな感じじゃなく、ああ、自分、きっと違うなぁって思う感じです。

シンガポールに行った時(憧れのラッフルズは改装中でしたので、泊まれなかったけど)、あのマリーナベイサンズに泊まって、本当に快適さを味わいました。良い所ですね、ずっと居たいなと言っているそばで、やはり、異邦人なんだなぁと思っていたのです。

お願いをすると、訓練をされているイケメンのウェイターさんが、それこそ親切で、でも、あくまでもお客さんなんです。

友達になれそうかい?とあの『星の王子さま』のキツネが聞いてくれそうですが、違うなぁ、というあの感じです。思いっきりフィットしていないんです。ちなみに、あの話で一番、たぶんキツネさんのことが気に入っているのだと、今気づきました(笑)。。。。遅い、今度読み直したら、告ります。

話を戻すと。どちらかというと、ホテルから出て、屋台村に行って夕食を食べていた時の方が友達が出来そうな感じでした。日本人は少ないですが。

フードコートみたいに、空席を見つけて座る、ピンときたものを片言で注文して、という感じなんですが、まごまごしているうちの一家を見つけて、西洋から来たらしい見た目の青年が、{ここ、空いたよ~}って手招きをしてくれたんです。聞けばフランス人で乗り換えの合間に空港から出て、ここでご飯食べて戻るんだとか言っていたと思います。(お互いによくわからない英語の会話です)アジア系が多めなんで、西洋人と日本人が浮いているような気もする、時間帯でした。

なんか彼の妹さんが日本のアニメが好き、でもご本人は良くわからないみたいなことを話して、へええ、お互いにたぶん2度と会わないと思うけれど、なんか周囲も、日本のアニメの話か~って聞き耳を立ててくれて。

あそこに2か月ほど通いつめれば、もしかしたら、友達が出来るかもしれないと思いました(安易ですが)。屋台の食品を買えるお金さえあって、トラブル起こさなければ大丈夫そうでしたし、多少の規格外人間もいていいような気安さがある気持ちでした。ホテルの中の方が安全で快適でしたが、屋台村、いいなって今でも思い出します。

このnoteは、ある意味、自分にとっては、かつて通った学校みたいな感じです。成績は良かったし、学級委員長でもありましたが、残念、浮いてましたね(爆)。宿題提出前の解説(休憩時間を利用した)は人気でしたが、そういうので役に立っていたから、居場所があったような気がしていました。『泣いた赤鬼』みたいに、努力したけど無理があった、みたいな。

なじみができたら、親近感がわくような話を、あのキツネさんがしてたんです。毎日同じように来るとかね、それがいいらしいんです。つまり毎日投稿したりするのを推奨しているのは、これなのかもしれませんね。

いや、いいんです。

今、良く考えてみたら、居心地が良いところに長居できればいいわけです。強がりじゃなくて、無理に友達を作るみたいに思って、無理になにか皆様に読んでくれそうなことを思うのが、今出来ない、してはいけない気がします。

とりあえず旅行者としてここにたどり着いただけなんです。頑張って毎日投稿できる、素晴らしい旅行者からの滞在者になれなくて、ここにいる皆様にとっても自分にとっても、残念で、大変遺憾に思いますが(笑)。

今は、仕事も家事も介護も忙しいし、よそで習作で書き始めてしまった小説を完結させたい気持ちでいっぱいで、はい、ここでは頑張らないです。小説も、転載させていただこうかと思いましたが、やめました。習作ですし、面白いと思って書き始めた本人が、たまに全く面白くないなって思いますから(苦笑)。

それでもね、不思議なことに{完結まで一応書いた初稿}をUPする前にガシガシ直していると、なんだか夢中になってくるんです。

小学生の時、学校の図書室で借りた『ホームズ』ものを読んでいたら、だんだん字が読みづらくなってきて、どうしたんだろう?と思ったら、日が暮れて周囲が真っ暗だった、あの感じ。

その時間が、今の自分にとっては、一番幸せなんです。残された時間が少ないのなら、とりあえずまずは幸せな時間を追求するぜいたくをさせていただいて。無意味かもしれませんが、このアカウントもしばらくは置いておいてもらって、1ヶ月に1度くらいは、また飛行機の乗り換えの待機時間みたいにここに来ます。お元気で。そのうち、あの時の屋台村のようにああ、通い詰めたいかもな、って思うかもしれません。

皆様、良い記事に出会って、書いて、楽しくて幸せな時間を過ごしてくださいませ。

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