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【自己紹介】間違えて薬剤師になりました

はじめまして、くらさわけいです。
30代、薬剤師。
2時間かけて、この書き出ししか決まっていない文章力。
どうなる、私の自己紹介。
なるべく短くまとめたいです。

私は4人兄弟の長女として、共働き両親の家に生まれました。
父が今で言うモラハラで、現在に至るまで数々の伝説を作り続けています。
2人の弟がおり、どちらも知的障がいを持っています。
そしてフルスロットルで生きる母と、自由な妹。
現在は私だけ実家を出ており、年に数回帰省します。

性格は頑固、人見知り、考え過ぎる、責任感が強い、オタク気質。
頑固さは、場面によって柔軟にすることを覚えました。
人見知りをフォローしてくれる人は誰もいないということに気づき、中学生からはそうでないふりを身につけました。
ぐるぐると頭の中で考えてしまうので、行動が遅くなることがあり、反省することもあります。
どうやら責任感が強いということは、大人になって指摘され始めて気づきました。
何かにはまり出すとこだわりが強くなり、オタク気質を発揮します。

好きなものはディズニー、水族館、から揚げ。
ディズニー好きは筋金入りです。
夢と魔法のおかげでここまで生きてこられました。
推しキャラはマックス(グーフィーの息子)
好きな作品は『ファンタジア』『アラジン』『アナと雪の女王』etc.
特に『ファンタジア』は物心ついた時から好きだったようで、2歳の頃には夜中まで繰り返し見ていたそうです。
(いや、寝かせよう?)
なので魔法使いの弟子ミッキーを見ると、今でも動悸が止まらなくなります。

「あなと」って入力したら予測変換で「アナと雪の女王」出てくるのすごい・・・

中学時代に、なんとなく自分って薬剤師っぽくね? という謎の感性で薬学部進学を決めてしまいました。
そして薬学部へ進学してから、薬剤師は全然自分ぽくないと気づいた私。
親から言われるがままに借りた奨学金は総額約1,000万円。
卒業、国家試験に合格しないと詰むという現実。
荒れる家庭。(モラ父が最高潮に暴れていた時期)
当時の彼氏との身分の違いを知る。
そういえば生理不順で、3ヵ月来ないこともある。

いろいろと重なり、大学3年生の頃に決壊、うつ状態になりました。
夜はまったく眠れず、毎日頭痛がしており、朝起き上がれず、昼頃這うように大学に行き、友人にはサボっていると思われて挨拶を無視され、授業中はひどい睡魔に襲われて、だるさの増した体で帰宅、あんなに眠かったのに夜は眠れない・・・
当時は頭痛をどうにかしたくて診察を受けていたのですが、主治医は精神的なものが原因と分かっていたようです。
当の本人はまったく気づいていませんでしたが、一番ひどい時期は数ヵ月で脱しました。
先生の治療方針のおかげだったと思う、ありがとう。

その後も完全に回復したわけではなく、過食になり体調を崩したり。
性格が攻撃的になったり。
生理周期も相変わらずめちゃくちゃでした。
そして一番は、「やる気」というものが欠落してしまった感覚がありました。

体調不良を感じながらも、無事に卒業し国家試験にも合格。
薬剤師として働き、とりあえず奨学金を延滞することはなさそう。
でも体調とやる気は戻らないまま。

そこで自分の心と体を整えるために、試行錯誤が始まります。
生活習慣や働き方など、自分にできることから変えていきました。
その中で新たな資格を取ってみたり。
仕事の幅が広がらないかなと模索してみたり。
新たに出てくる体調不良やメンタル不調に対策してみたり。

そんな中、noteに出会う。
いまココ!

自分について棚卸をしてみたんです。
家庭のことや、弟のこと。
経験した体調不良。
メンタルの変遷。
薬剤師としての知識。
これらに対して思ったこと、やったこと。
面白かったこと、苦しかったこと。
ひとつひとつ、「発表」していこうかなと思ったんです。
自分の経験は、案外ありふれてないかもしれない、と思ったんです。
これは勘違いでもいいと思っています。
ここで行動することが、今の自分にとって意味があると思うので。
そしてあわよくば、誰かの役に立てば幸いです。

さあ、下手な自己紹介もなんとか着地したようです。
ここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございます。
今後はさまざまなテーマの発表をしていこうと思っています。
興味のあるものだけでも読んでいただけたら嬉しいです。
文章力が徐々に上がることを祈りつつ、更新していきます。

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