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カーリングする生地を縫うコツ!オープンカラーシャツ型紙
販売中の「ジェンダーフリーオープンカラーシャツ」の型紙を使って、家族に3Lサイズを作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1692931132943-5Jcki6nqrT.jpg?width=800)
作るのが2着目だったので、簡単に作れると思いきや
↓裁断してみると縦にも横にも布端が激しくカーリング。
こちらの写真は裁断の残りの生地。
こんな感じで端がカーリングしてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1692931173378-ZxRwy4PqXm.jpg?width=800)
裁断が終わった時点で、「手ごわそうな布だなあ」と。
日を改め、新しい気持ちで再スタート!
まず裾は布端を広げながら、ラックテープを貼って下準備。
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ラックテープはアイロンで接着できる、はくり紙付きの両面接着テープです。
はくり紙を取ると、粘着力があるので、軽く押さえるだけで仮止めができます。
ラックテープの力で、裾のカーリングがおさまり、折ることはできました。
![](https://assets.st-note.com/img/1692931383573-X6zbsatnUS.jpg?width=800)
脇を縫うとき、ソーイングクリップでとめて2枚の布端を指で広げながら縫おうと思ったのですが、縫いはじめから下側の生地がカーリングしてしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1692931637743-BLJoiAH0Ga.jpg?width=800)
そこで布用ペンタイプのりを使って、最初に布端2枚をとめました。
布用ペンタイプのりは、しつけのかわりに使う事で生地の仮止めができます。ペンタイプなので細かな作業に最適です。
洗濯をするとのりの成分はなくなりますので洗える生地にお使いください。
仮接着後も布の針通りは変わらず、スムーズに縫う事ができます。
これを使うことで布端が安定し、縫いやすくなりました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1692931683373-Rf4y4WVg0b.jpg?width=800)
作り方では見返し端を縫いとめていませんが、カーリングが収まらないので、身頃にステッチでとめました。
お洗濯もこれで安心です。
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生地によりけりでテクニックが変わることを痛感しました。
使用した型紙
型紙:ジェンダーフリーオープンカラーシャツ [K-106]
人気のジェンダーフリーシリーズ!
S/M/L/2L/3Lの5サイズ作れる、男女兼用の型紙です。
フロント部分が開いたオープンカラーシャツ。
Tシャツやタンクトップとの重ね着も楽しめます。
半袖とひじの隠れる六分袖の2種類の袖丈が入っています。
・サイズ:S・M・L・2L・3L
・作り方レシピ付き
・縫い代付き
![](https://assets.st-note.com/img/1692932500445-iInStcDXYM.jpg)
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