色づかいのきほん(色彩)
順番が逆かもしれませんが、色に関する言葉とひとことメモを記します。
色相
・トップ画の色相環や虹の配色など、色味そのものです。
・色相環の反対に位置しているものを補色・反対色といい、最も差がある色ということになります。補色から少しずらしたくらいが落ち着いた組み合わせになると思います。
明度
・明るさの意味です。高いほど白に近づき、低いほど黒に近づきます
・明度に明確な差があると読みやすさが担保されます。
彩度
・高いほど色味が強く、低いほどグレー系・無彩色に近づきます
・鮮やかさが強すぎると、目への刺激が強いため疲れさせてしまいます。
色彩心理
・色には紐づくイメージが存在します。赤=バラ、青=海、緑=草 など
・イメージとずれた配色をすると、意図しない不要な混乱を招きます。
・国によって色に対するイメージは異なることがあります。
グレースケール
・モノクロ印刷をする場面を想定する必要があれば、Ctrl+Win+c でグレースケールチェックをしておきましょう。もちろん、印刷してみてちゃんと見えるか、判別できるかもチェックしましょう。
・モノクロ前提の場合、そもそもグレーの濃さだけで表現する方法のほか、白と黒のドットの密度の塗りの設定があります(新聞などは実質この仕組で色の濃淡や画像を表現してますね)
配色
・配色の参考文献や資料は多く存在します。
配色の参考資料として、一つ記載しておきます。
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