見出し画像

はじめまして。海月堂です。

あそびとくらしの店 海月堂(くらげどう)店長のこやまありさです。
現在、開店準備中です。

このnoteでは海月堂とはどんなお店で、何を大切にしていて、お客様と一緒に何をしていきたいのか。そういうことを書いていきます。

1.海月堂とは何か

海月堂は「あそびとくらしの店」です。
隠岐 西ノ島から、あそびとくらしを届けます。

海月堂ではわくわくするような雑貨や本、お菓子、
あなたにぴったりの体験を提供いたします。

日常に遊び心を、
ほんの少しのぜいたくを。
ときには扉を開いて冒険を、
自分の中に潜って内省を。

休日は、
プレイスペースで遊ぶ子どもたちを眺めながら、
ゆっくりとお茶とお菓子を。

お気に入りの文房具や、
作家さんたちが創った服やアクセサリー。
表紙が気になって手にしてしまう本。
子どもの世界を広げるおもちゃ達。

港で船を待つ時間ができたとき、
ゆっくり過ごしたいとき、
大切な誰かにギフトを贈りたいとき。

暮らしをほんの少し彩るお手伝いができるような、そんなお店を目指しています。


2.海月堂の名前の由来

夫と店名を考えていたとき、ぱっとひらめいたのが「海月堂」でした。(宇宙堂などいろんな名前を考えていました)

クラゲの持つ浮遊感、不思議な感じ、また毒をもつという点も、少し癖があるお店にしっくりきました。

また私が高校教師をしていたとき、胸元の小瓶に入れてクラゲを飼っていたことがありました。
クラゲ先生と呼ばれることもあったので、クラゲには親近感がありました。

そんなわけで、お店の名前は海月堂です。

ふわり、ゆらり。
日常から少し離れて、少し特別な時間を提供いたします。

3.「あそびとくらしの店」とは

お店をはじめよう、と決めてから一番悩んだのがコンセプトでした。
店長(私)もオーナー(夫)もやりたいことがたくさんあるので、そもそも何屋さんなのかを決めるのが難しかったのです。

ギフトも扱いたいし、イベントもしたい。
子どもが遊べるスペースもほしい……。

楽しいことをいろいろ実験できるようなお店、
日々の暮らしの楽しさを見つけられるようなお店。

いろんな試みを包括してくれるようなコンセプトは何か?と考えてたどり着いたのが、
「あそびとくらしの店」です。

毎日の暮らしをちょっと楽しむ。
大人も子どもも遊びを楽しむ。

そんな「あそびとくらし」を提案できるようなお店にしていきたいです。


4.なぜ海月堂を始めようと思ったのか

好きなものや興味があることを諦めるのではなくて、拡げていきたい。
子ども2人を育てながら、
暮らすこと、働くことを無理なく続けていきたい。
チャレンジする親の背中は、きっと子どもも見ているはず。さらに言えば、子どもがチャレンジする場も設けたい。
自分達にできること、自分達の得意をお裾分けしていきたい。

こんな想いが高まって、海月堂をはじめることにしました。
お店の中身は、きっと試行錯誤しながら少しずつ変わっていきます。

5.海月堂のこれから

現在は、開店準備中です。
実店舗ができるまでは、オンラインイベントや他の形で、お客様と関わりが持てたら嬉しいです。
ご来店をお待ちしております。

いただいたサポートは海月堂の常設おもちゃ代に使わせていただきます!