カンボジア最新情報2021年8月。
こんにちは!久しぶりの投稿です。今日もカンボジアから情報発信していきます。
自分は今プノンペンというカンボジアの首都にいて、飲食店のお手伝いをしながら色々調査をしているのですが、コロナで規制がかかったりして中々業務が進まない今日この頃です"(-""-)"
今はコロナのせいでつぶれたお店も結構ありますが、生き残っているお店もあります。ただお酒が販売できなかったり、午後八時までしか営業できなかったりと中々厳しい状況ではあります。
飲食業界では日本食は結構人気があって、富裕層のお客さんなどは結構好んで和食レストランなどに食べに行っています。ですが最近は個室がないお店や、店内が広くないお店などには行きにくい雰囲気になっていて、皆お持ち帰りやデリバリーなどのサービスなどで経営を続けています。
あとは日本からの高級果物やウニやマグロなどの高級海鮮食材、キロ売りのA5の和牛などがSNSで販売されてたりするのをよく見るようになりました。お店で食べれないから日本の食材を直で買ってるんでしょうか、、、
日本も同じような状況ですが、日本と違うのは、規則に従わなかった場合のデメリットが段違いに大きい事です。日本はあくまで自主規制なので、政府に反論したり従わないお店もあると聞きますが、カンボジアは政府に従わないものは問答無用で捕まったり閉店させられたりします。なので政府の指示に従いながらなんとかやっていかないといけません。
そんな中でカンボジアではワクチン接種が進んでいて、現在は12歳から17歳までの子供への接種が始まっています。ですがカンボジアで出回っているワクチンは中国製のワクチンで、日本では認可されていないワクチンです。
この中国製ワクチン、別に中国が嫌いとかいうわけではないのですが、あんまりいい噂を聞かないんですよね。。。中国政府自身もあまり効果がないという発表をしているほどで、効果がないなら個人的には急いで打つ必要もないと思っているので打ってないのですが。(;^ω^) でも周りにめっちゃ打つように催促されます。
12月には日本産のワクチンが完成するようですし、それまで待ってようと思っています。急ぎで作った外国産のワクチンよりも、日本のワクチンの方が安心できますし、中国のワクチンでワクチンパスポートを作っても、入れない国とかあるみたいなので(;^ω^)いみねーなと。
そんな感じでいまは厳しい状況ですが、新しい安全なワクチン開発と接種が進めば、間違いなく消費ラッシュや旅行ラッシュなどが起きると思います。
日本と違って人口数も少ないし、産業も乏しいカンボジアですが、それでも何とかなるもんだなぁという感じで毎日過ごしています。コロナが始まった頃は正直もっと北斗の拳みたいにカオスなことになるとイメージしてたので、なんかカンボジアの底力を見たような気がします。