青き山の頂きはまだ見えない

いつから、一緒にいるんだろう。
彼はいつからか隣にいるのが当たり前の存在になっていた。

そんな彼との出会いから7年経ったが、意外と自分の人生を左右させてる存在だと思ってる。

きっとどんどん忘れてしまうであろう記憶であるから今のうちに記録しておこうと思って。

気の向くままに書いていこうと思う。

そんな彼との最初の出会いは残念ながら記憶から消されている。

だから、一緒に居始めたきっかけを書いておく。

「大学からの景色がいちばんきれいに見える場所に行こうよ」

彼から言われた最初の言葉

最初は興味本位で着いていった。

大学の最上階、端にある立入禁止であろうドアを開けると、屋根裏のような場所。

最上階から1段あがったところからに小窓があり、そこからは夕焼けで赤く染まった街並みがあった。

きっとそこからだろうな。

彼はきっと自分じゃ見れない景色を見せてくれると思ったのは。

最初はこの辺にしとく。読み返すのに長いと飽きちゃうからね。

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