保育士としての常識を捨ててみた

ここ1週間、

どうやら風邪をひいてしまったようです。


職場で感染症が色々出ていて、

残業も続いていたので、

ちょっと患ってしまった感じ。


そんな私に

長年保育に携わってきた先生は言います。


「早めに病院行って薬もらったら?」


これって、自分の中ではスルーしている言葉です。


もちろん、病院を否定しているわけではなくて

「これは行かないといけないやつ」

っていう時は、

なんというか、身体からわかる感じ。

そういう時はすぐに行きます。

中耳炎、インフル、コロナ等は、お世話になってます。



そんな私も、

体調が悪くなるとすぐに病院に行っていた頃もありました。


診てもらって、処方された薬を飲むと

悪化させなくても済むし

休まず頑張れていたから。


冬になると職場から言われる予防接種も

苦手だけど頑張って行っていた。

↑嫌がってても連れて行かれたこともあります。。。


ですが


最近では、

風邪を引く→身体の経過を見る


ということをするようになったので、

必要以上に受診することは無くなりました。


なので、

風邪を引くと

「まず休む」ということがスタンダードになってきています。


私の中で、

自分の身体の経過を観察するようになったか・・・。


それは、

薬の副反応が強くなってきたからです。


薬によって

喉の渇き、眠気、口渇感、倦怠感


そういうものをだんだんと感じるようになって


症状の緩和より

そういう副反応が「苦痛」になってしまった・・・。


それと同時に

「ちゃんと休んだほうが回復が早い」

ということを体感したからです。


薬の副反応も、

風邪を引いたときの身体の欲求に似たものも多いから


休んだら良くないか?という結論に至った(笑)


薬を飲みながら頑張ることも

やってきたからこそ


頑張らずに

休むことを選ぶ


ということも、大切だと思える。


若い時は無理ができても


年齢を重ねるとそうもいかない。


だからこその

身体との対話をして


身体さんと自分さん両輪で

動くことをする。


今はそういう動き方が心地よいと感じます。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。