あと5分・・・起きれないのが悩み・・ではなかったこと②

こちらの記事の続きです。

寒くなくて、快適に起きることができても、やっぱり「あと5分」って寝ていたいことがあるなって感じて、それってなんでなのだろう?って思った。

起きれないのではなくて、寝ていたいのだと自覚してみる。

毛布の感触や温もりを味わっていたいなと、心地よさをもう少しだけ味わいたいし、寝るのが好きで、好きなことをもう少しだけしていたい。

なんでだろう?

と思った時に、ふっと湧いたのが、「ホッとしたい」「リラックスしていたい」という気持ちだった。

そう思ったら繋がってきた。寒いのは苦手であっても、嫌いじゃない。

寒い時に、暖かいコーヒーを飲んでほっこりするのが好きだったり、お風呂に入って「はぁ〜」って緩む感じが好きだったり、寒いからこそ味わえるものがあって、その感覚が好きなこと。

寒くなると、たくさん「ホッとする」感覚がある。

その感覚をたくさん味わいたいんだなという事に気づいた。

起きれないことが悩みじゃなくて

奥底には、「ホッとしたい」「リラックスしたい」っていう願いがあった。

とすると、寝ていることだけが、叶える手段ではない。日常に、たくさん「リラックスした状態」「ホッとする時間」を作ることだってできるよなぁ。

なんだ、寝ていたい悩みって、「ホッとしたい」「リラックスしたい」っていう願いだったんだ。

悩みとか感情って、なんだか、その時その時でただ感じるものなだけなのかもしれないな、なんだか天気みたいだな・・とすら思えた。

こうして、何年も持っていた「寒い朝起きれない」という悩みは、あっけなく無くなっていった。

悩みではなく、願いに気づいたから、あとは叶えていく手段を探すだけだなって思えたからな。

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