くらげ体操で育まれたもの

最近、自分の内側を感じていて、自分の中で育んできたものがたくさんあることに気がついた。気がついたというより、認めたという感じがしっくりくるかな。

内側で育むから、開花するものがある。

自分の中で違和感を感じたものは、しっかり見て、思い込みを外して、自分の設定を変えてみた。

その中で、できるようになって一番大きいなって思ったことがあった。

それは、

感じたことをそのまま置いておける

感じたことと行動を別にできる

ということ。

例えば、自分の中で、腹立たしいことがあったとする。

それを「あ、今、私は怒っているんだ」と、感じて、そのまま置いておく。

そして、怒っているけれど、自分はどう行動したい？っていうことを思えるようになった。

そして、

「本当はめちゃくちゃ腹が立っているけれど、ここで怒りを爆発させることは私のしたいことではないから、冷静に対応しよう。」

っていう自分の思いを感じて、行動できるようになってきている。

もちろん、瞬間瞬間で、自分の選びたい行動って変わることもある。怒っている気持ちを伝えたいことだってある。その時は、伝えることをする。伝え方は選ぶけれど。

自分の中で、

自分の中でわいたことは全て正解にする

そんな風に思って動いてきたことが、今になって、開花してきている気がする。

自分の中で沸いたことなので、正解が自分の中にしかない。周りと意見や考え、感覚が全く違うこともある。それを、一つ一つ認めてきた。

認めたくないこともたくさんあったし、今は認めたくないけど、正解にしておこうっていう曖昧にしてきたこともあるのだけど、

最終的には

感じちゃったんだもん、仕方ない

で認めることができた（笑）

自分の中での「感じた」という事実を認めた結果、自分の中のジャッジが無くなった感じ。

どんな感情も、どんな出来事も対等。ただ、好みはある。以上。

もちろん、感じたことで、ひどく落ちることもあるし、舞い上がることもあるのだけど、それも全部、自分の中の波。

ずっと、自分の内側をみてきた、感じてきた。それが、この1年で、育むということができることを知った。

どうにかしようとすることをやめた。

もちろん、「どうにかしたい」っていう思いは消えることはないし、顔を出すこともたくさんあるのだけど

そのまんまでいさせてあげる、そのまんまでいさせてもらえる

そういう関係でいられる人たちができたり、増えたり。その在り方に触れると、そうだったそうだったと、自分もそう在りたいと思い出すことができる。

だからこそ、自分の内側が溢れる瞬間がある。自然と溢れるから、とても楽。それが、相手にも心地よさとして伝わる。

そんな循環が最近起こることが増えたなと感じている。

自分も相手も、瞬間瞬間で変わるから、ありのまま、そのままも瞬間瞬間ちがう。

ただ、どうあってもいいんだって思える、そんな安心感が、最近本当にハンパないかもしれない。

それだけ、自分を許せるようになったんだと思う。