今、この瞬間、生きている
先週参加した身体についての学びの合宿の2日目の朝、ペアワークをした時に感じたこと。
タイトルの言葉そのまんま。
波長を合わせて、身体に触れて、身体の波を感じて通していくワークをしました。私は受け手。
「呼吸と外の木の葉の揺れが同じになったよ」と、触れてくださってる方が言ったことを自分も感じていて。
他にもいろんな感覚を伝えてくださったのだけど、この言葉がきっかけで、自分の内部にどんどん入っていった感じがあった。
身体の感覚も、部屋の外から聞こえる車の音、風の音、木の葉の音も、部屋にいる方々の会話も笑い声も、どれが優位に感じているとかがなくなって、どれも同じくらい対等に感じている感覚。
けど、それら全てをどこかから俯瞰してみている感覚もある。俯瞰しているのだけれど、自分もその中にちゃんといる。
なんとも不思議な感覚だったのだけど
終わってから湧いてきた言葉が「生きているんだ」ってことだった。
その日のホワイトボードに
生きていることと、感じることは、同じなんだなぁ
ということが書いてあったのだけど、この時感じたことって、まさにこれだった。
それと同時に思い出したのが、中学生だった頃に感じたこと。
当時、いろんなことが辛くて、死んだら楽になるかな。。。ってふわふわ考えてた時期があったし、実際にカッターナイフを手首とか首に当てて、これで切れたら死んじゃうのかな。。。とか考えてたこともあって。
そんな時に、夕日を見てて、自分の中から出てきたのが
生きているから、この辛さって感じられるんだな。。。って言葉だった。
死んじゃったら、何も感じなくなるんだ。。。嬉しいことも、悲しいことも、今、夕日が綺麗だって感じていることも、何にも感じなくなるんだな。としたら、生きてるって、すごいことなんだな。
それと、同じことを、ペアワークで感じていた。
今、この瞬間、生きているんだな。。。って。じんわりだけど、なんだかとても感動している感じ。
それから1週間経って。。。。
普段と変わらない生活をしているのだけれど、この、俯瞰している感覚って、まだ残っていて、「今、私はこれを感じているんだな」っている自分の感覚と、相手に「どのチャンネルでこのことを伝えたらいいのか」ということを選んでいる思考の動きをなんとなく感じていて、面白いなぁと思ってる。
この感覚ってなんなのだろうな。。。ということもまだまだ感じているのだけど
長くなりそうなので、続きます。。。多分。
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