「分からない」と「嫌い」
昨年の11月、西野亮廣さんの講演会に行った時に、「分からない」と「嫌い」という感情は似ているという事をお話しされていた。
そのお話を聞いたときから、自分に湧いてきた「嫌い」という感情は、どこからきているのかな?という事を、いったん冷静に見る事をしようと思うようになった。
意外と「よくわからない」という事で、物事を嫌うという傾向が、自分の中にもあることに気がついてからは、まずは知るという事をしようと。
人であれ、物事であれ、なぜそうなんだろう?と。
苦手だなと感じるものがあった。
嫌いじゃないんだけど、なんか苦手。構えてしまう。
なぜそうなんだろう?自分の中に問いかけてみた。
他人から聞く話や、まだよくわからないところ、得体の知れない感じ、
冷静に見ていくと、自分で確かめてないことに気づく。
一度向き合わないとなぁ。確かめてみないとな。
という事で、確かめてみた。
確かめ方も大切。
何がきらいなのかを確かめるのではなくて、その事を感じて自分はどう思うかな?と。
対人だったら、なぜ、そういう考え方になるのかな?とか、同じ生き方、同じ立場なら、自分はどう思うかな?とか、ちょっと自分の位置を変えてみたりする。
知ろう、感じようとしてみる。
結果、その苦手意識のあったものは、私にとって、とても大きな学びをもたらしてくれたというか、苦手意識の先にあったのは、自分の好奇心だったというか。
そのエネルギーというか、相手の生き方というか、触れる事で見えてくる世界があって、取りれられる考え方があって。
視野が広がった。
わからないから嫌いって食わず嫌いするのって、もったいない。
嫌いっていう感情が、わからないからきてるものだったら、一度触れてみることってやっぱり大事だと思った。
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