見出し画像

「分からない」と「嫌い」

昨年の11月、西野亮廣さんの講演会に行った時に、「分からない」と「嫌い」という感情は似ているという事をお話しされていた。

そのお話を聞いたときから、自分に湧いてきた「嫌い」という感情は、どこからきているのかな?という事を、いったん冷静に見る事をしようと思うようになった。

意外と「よくわからない」という事で、物事を嫌うという傾向が、自分の中にもあることに気がついてからは、まずは知るという事をしようと。

人であれ、物事であれ、なぜそうなんだろう?と。

苦手だなと感じるものがあった。

嫌いじゃないんだけど、なんか苦手。構えてしまう。

なぜそうなんだろう?自分の中に問いかけてみた。

他人から聞く話や、まだよくわからないところ、得体の知れない感じ、

冷静に見ていくと、自分で確かめてないことに気づく。

一度向き合わないとなぁ。確かめてみないとな。

という事で、確かめてみた。

確かめ方も大切。

何がきらいなのかを確かめるのではなくて、その事を感じて自分はどう思うかな?と。

対人だったら、なぜ、そういう考え方になるのかな?とか、同じ生き方、同じ立場なら、自分はどう思うかな?とか、ちょっと自分の位置を変えてみたりする。

知ろう、感じようとしてみる。

結果、その苦手意識のあったものは、私にとって、とても大きな学びをもたらしてくれたというか、苦手意識の先にあったのは、自分の好奇心だったというか。

そのエネルギーというか、相手の生き方というか、触れる事で見えてくる世界があって、取りれられる考え方があって。

視野が広がった。

わからないから嫌いって食わず嫌いするのって、もったいない。

嫌いっていう感情が、わからないからきてるものだったら、一度触れてみることってやっぱり大事だと思った。

⭐︎お知らせ⭐︎

11月8日に、○○メソッドの体験会と講座が岡山であります。身体の原理原則を知って、日常に活かしていく、身体の凄さを知ったり、身体を整える事、身体の眠っているスイッチを引き出す事で、自分の可能性に気付いたりできます。

気になる方は、お声がけくださいね。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。