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味わうということ

最近、自分の食べ方について見直している。

何をどんなふうに?というより、自分の体感を頼りに食べている感覚。

何を食べたい?も、自分が本当に食べたいものをきちんと選ぶようにしている。

というのも、意外と、自分、食べたいものを食べていないことに気付いたから。

例えば、「今日は牛肉が食べたい」と思ったとしても、
スーパーに買い物に行って、鶏肉や豚肉の方が安いから「こっちでいいや」って
選んでいたりする。

あと、牛肉は一時期、乳臭い感じがしてあんまり食べたくなくなった時期もあって。

なので、なんとなく「食べたいなぁ」と思っても、前苦手だったから・・・。と避けていたり。。。

なのだけど。。。

「食べたい」って湧いてきたものに対して違うものを選ぶという自分の行動に矛盾を感じたり

とある方のブログを読んで、「食べた後に間食したくなるのは、その食事に満足してないから」という言葉を見て、自分にも思い当たる節があったり

何より、ご飯を作るのが楽しくないことが増えていたのだけど、それも、自分が食べたい食材を選んで調理しないからなのかなぁと思ったり

そんな理由で、ちゃんと自分の欲しているものを食べることをやってみた。

買い物をするとき、家計のことを考えて安いものを・・・って思っていたけれど

食べたいものを買うとなると、今までより高いものを選ぶことに躊躇したけれど、

結構、これって、自分の本音を無視しやすいところだなぁと思いながら、今まで選ばなかった選択肢を選ぶようにしてみた。

自分のできる範囲で折り合いもつけながら、自分の感覚で選んで、作って食べる。

確かに、ご飯作るのは、あまり苦ではなくなってきた感じもある。

食事してみて思ったのは「味わう」という感覚が変わったこと。

味だけ、味覚だけじゃないんだなぁと。

味わうって、ちゃんと五感を使って感じることなんだなぁ、そして、体感も感じることなんだなぁと。

食べたいものだから、しっかり味わっているし、身体が欲しているものだからなのか、美味しく感じる。

で、体感を感じてると、「これ以上食べたらしんどいなぁ」というタイミングもわかる。

なので、もういらないなぁと思ったタイミングで食事も終えることができる。

続けてみているけれど、間食をしたいなぁと思っていない自分がいる。

食事の幸せは、満腹になることではなくて、食事に満足すること、そんな感じ。

食べたいものを食べたいだけっていう言葉をみて、
↑だって、めっちゃ食べちゃって太るじゃんって思ってた。

食べたいだけって、実は、身体が欲する分だけってことで、実際にやってみたら、そんなに多く食べてない。

こういうことをしていったら、身体がどう変わるか・・・

まだ体感はないけれど、試していこうと思う。

変化があればまた。

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