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しんどさを選ぶメリット

この年末年始・・・

というか、先月に、職場の大きな行事が終わってから、なんとなく燃え尽きたというか、無気力に近い状態になっていた私です。

終わってからも、何かと、いろいろなことに追われ、やってもやっても追いつかない。

今までの自分なら、こういう状況って、楽しんで乗り切れていたのだけれど・・・

どうも、今の自分は耐えられる感じがしない。

何が変わったのだろう・・・。

やっぱり、身体が心地よい感覚というものが、自分の中で育まれてきたのだろうと思う。

ゆっくり休んだり、仕事から離れる時間を作ったり、自分の心と身体にじっくりと向き合う時間を作るようにしていると、だんだんと回復してきた感じがする。

しんどさを選んでいた時にも、やっぱり、しんどさを選ぶメリットってたくさんあって、

例えば、今、身体が緩んだ状態になると、何もかも頑張るのが嫌になりそう・・・とか

しんどいことにエネルギーを注いで疲れ切ることで、本当にかけたいところ、したいことに注ぐエネルギーを使わなくていい・・・結果、現状維持でいられる・・とか

這い上がってやりきる感じがたまらなくやりがいを感じるなぁ・・とか

なんというか、本当の自分の氣持ちに向き合わなくてよかったというメリットがあった。

いろんなことに違和感を感じていたのだけれど、ハードモード、地獄モードで疲れ切ることで、そこに向けるエネルギーを1ミリも使わなくてよかったのだ。

よかったのだけれど。。。

違和感に氣づいてしまっているのだから、見るしかなくて。

見た結果、現実が変わり始めていることも事実。

自分の心地よさを優先した結果、相手と調和することもたくさんある。

シャンパンタワーの法則というものがある↓

一番上は自分。2段目は家族、友人。3段目は身近な人、一緒に働く人。っていうふうに見立てて、一番上の自分を満たすことが、周りの人の幸せにもつながっていくよっていう法則がシャンパンタワーの法則。

自分を満たすことが大事って知ってはいたけれど、人のためにっていうことが染み付いている自分。なかなか難しい。

自分を感じて動いているつもりでも、まだ、どこか相手のためにっていう方に比重が傾いてたのかもしれない。
自分本位すぎるかな?って自分が感じるくらいがちょうどいいことも、最近感じている。

自分が今まで知らなかった心地よさを知ってしまったことが、新しい扉を開けることになってしまったのだけれど、、、

自分の心地よさと、相手の心地よさとの中で動けているときの好循環が、相乗効果で心地よいという現象も少しずつ起こってきている。

しんどさを選んでいることにもメリットはあったのだけれど

心地よさを選んでいく。

その指針はやっぱり、「身体がどう感じているか」

ホントにシンプル。





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