思考と感覚

思考と感覚

健在意識と潜在意識

5%と95%

いろいろ言われていると思う。

今日は、いろいろと「やばい」と思うことがあって、そのことでいろいろと対応していました。

あれこれやったけど、結果、ダメだったなぁという感じだったのですが。

お風呂に入って、シャンプーをしてて、ガチガチになっている頭を感じながら、

いろいろあれこれ考えて、手を打ったなぁ、お疲れ様だな、よく頑張ったな。そんな気持ちが湧いてきたのですが、今日はあんまり緩まず。

頭をフル回転させたんだな、そんなことも感じたのですが、

5%の思考であれこれ考えてもいい答えは出ない・・・と言われる。

それでも、最初は、5%の思考をフル回転させて、あれこれ打てる手を考える。

5%の思考も、たくさんたくさん打てる手を思いつくことができるから、思考もすごいなと思った。

そこで、「もう無理だ〜」って思えるまでできるから、自然と委ねることができるのではないかなとちょっと思った。

感覚を使うには、緩んだ状態良いと言われるけれど、思考で考えてる時って、身体も硬いんだなということに気づいた。

で、ちょっと気持ちを吐き出したりして、ほっとしたら、身体が少し緩むことも感じた。頑張った思考を認めたら、ちょっとホッとした。頭も緩んだ。

そんな感覚を感じながらも、一番思ったことは、

ガッチガチにあれこれ考えている時は、今、ここにいないんだなということ。

「やばい」と思ったのは過去のことで、今この瞬間、感じているものを認識していったら、やばいと感じることは全く関係ないことがわかる。

やばい状況ではあるけれど、今ここ、この瞬間の自分とは切り離しても大丈夫だと思えた。今、ここ、この瞬間は、全く困ってない、やばくない。その時がきたら困るかもしれないけれど、その時がくるまでまだ時間はあるし、今起こっていることではない。過去や未来の出来事だ。

やるだけのことはやったけど、うまくいかなかった。今はこの事実があるけれど、今後、状況は変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

ちょっと脇に置いといて、今の自分を感じてみる。認識してみる。

お風呂の温かさや、匂い、シャンプーの柔らかい泡の感触を感じていたら、心地よくなってきて、ほっとした。

ほっとすること、心と身体が緩むことって、湧き上がる直感をキャッチする隙間を作ることなんだなって、思えた。

感覚が優位になったら、湧いてきたものを実行するために思考が使える。

それが発展していく秘訣だと言われるし、最近は私もそう思う。

5%の思考だって、自分の大事な経験からのデータが詰まってるものだと思う。

ダメなものとしない。

凹んだけれど、こういう気づきがあったことが、今日は収穫だったなと感じた。

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