ただただ休むということ

このところ、なんとなく怠い感じが続いている。

満月だったり、土用だったり、なんとなく、身体は地球の波に乗っているんじゃないかな?とも思ったり。

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そんな中、お休みの日は、気分転換に自然の中にでてみたり、

ただただ毛布にくるまってゴロゴロしたり、

のんびりと本を読んだり、ボケーっとお茶を飲んだりする時間をとっている。

そんな中、最近、休み明けで遅番勤務の日に、早くに目が覚めたのだけど、毛布の感触が気持ちよくて、心ゆくまで味わって支度していったことがあった。

すごく満たされた気持ちで出勤できた。なんだこれ・・・と。

思えば何ヶ月か前は、こうやってのんびり気分転換したり、心地よさを味わう時間がなくて、仕事に追われていて、疲れ切ってげっそりしていたら、「波動が低い」と塩をまかれたことがあった。

塩をまかれても、何にも変わらんかった。だって、身体が疲れているだけのことだったから。帰ってゆっくり寝たら、元気になったよ。その時の私に欲しかったのは、浄めの塩ではなく、休息でした。

今は、とあるレシピを使い出したら、頑張らなくても物事が片付くようになり、ゆっくりする時間も取れるようになったし、自分が疲弊してきていることもなんとなく感じられるようになってきた。

私の特徴として、責任感で頑張ることができる、体力もあるから踏ん張りが効く。だけど、気がついた時には限界を超えて倒れる寸前になっているということがよくある。

くらげ体操やら、なんやらかんやらで、最近は身体を感じる時間が増えたこともあり、頑張りすぎていることを認識しやすくなってきた。

プラス、とあるレシピで、自分の行動を認識することで、頑張るということが減った。自然とやってしまおうって片付けてる感じ。

動きたいところから、動きたい分量ずつ動かし始めるようになった感じ。

今までは、闇雲にエンジン全開にしていたところを、徐々に加速するようになったというか。

そして、自分が「ホッ」っとする時間を必ず入れるようにしている。そういう時間をとっていることを認識できるようになった。←これ、以前は無かったことにしていたり、なんか知らんが罪悪感があったりした。

心と身体が味わいたいことをしっかり堪能することが、次に頑張れる活力にもなると思う。

全てのことに対して、アクセル全開で全力疾走を続けてきた時期もあるし、そういう時も必要なこともあるけど、

今の私には、加速したり減速したりしながら進む方が、長くやっていける気がする。

自分の身体の波を感じて、そこに乗っていく。それが、今の自分には心地いいな。




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