見出し画像

学びを振り返ってみると・・・

最近は、お籠り生活をすることが増えています。
で、何をしているかというと、身体の学びの過去の動画をずっと振り返ってみていたりします。
見逃していたものもあれば、振り返っているものもあります。

当時は分からなかったことも、「そういうことにしておこう」と、わからないけどそうなのだろう・・・て置いておいたことが、今になって理解できたり、当時もわかっていたつもりだったけど、今の方が深く入ったり。

身体の触れ方も、自分で触れる感覚も、当時と違って、面白いなぁと思いながら振り返っています。
ただ、身体の先生のお伝えしてくれることって、当時から何も変わらない。すごいなぁと思いながら見ています。

教えてもらったことのほとんどのことが、ただのツ−ルでしかなくて、では、何のためのツ−ルかというと、自分と身体の通訳の役割を担うもの←って身体の先生が表現していました。

本当にそうだなぁって思いました。

教わっている施術も、セルフケアも、今ここで、身体が何を感じているかを認識するためのもの。心地よさも心地悪さも両方味わってみて、身体と一緒に「じゃぁこっちを選ぼうか」って選択するためのもの。
学んだことを、日常に取り入れることで、自分がどんなに身体を強張らせて頑張ってきたかがよくわかってきました。本当に、通訳してくれるものだと感じました。

だからこそ、「これ以上は身体や心を壊すかもしれない」って気づいて、自分がどうしたらいいかということをあれこれ試した末に転職という道を選んだし、今は、ゆるゆると働ける職場で、頑張りたいように頑張ることができています。

頑張ることが悪いのではなくて、自分が心地いい頑張り方があるし、身体も活発に動ける動き方もあります。それは、身体と対話することで見えてくると思います。

色んな動きや、セルフケアのレシピを通して、自分の思考だけでは思いつかなかった動きが出てきたり、聞こえてない身体の声が聞こえたり、身体の可能性って計り知れないんだなぁと感動することばかりでした。

自分の心地よさは自分にしかわかりません。自分の身体の答えは、自分の身体にしかないです。
世の中のあれこれを、今のこの瞬間の自分に合っているか、ちゃんと身体で確かめて、取り入れる、日常のちょっとしたことでも実践するようになって、心地よさをちゃんと選べるようになった気もします。

もちろん、失敗したなぁってこともありますが、それも経験で、こういう体感の時はこんなふうになったっていう一つのデ−タにしています。

死ぬまで一緒に過ごす相棒でもある身体だからこそ、最後の瞬間まで、一緒に健やかに過ごせたらいいなぁと思ってます。

一つ一つの確かめ方や、身体での遊び方など、興味のある方は、気軽にお問い合わせくださいね。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。