争いから降りること
自分の身近なところでのこと。
知人が、全く事実と異なる話をされた上、それに帯びれ背びれがついて話が大きくなってしまい、
そのことで色々とトラブルがあった。
私は直接巻き込まれたわけではないのだけれど、ビミョーに関わっている感じで。。。
そこに、仲介に入って下さった方がいたのだけど
最近、その方と話す機会があり、色々と愚痴を聞いていたら
「あなたも結構なことを言われていたよ。教えてあげようか?」と言われた。
。。。。。それ、私、知らなくても良いことじゃない?と思ったのが正直な感想で。
なので
「私は何を言われててもどうでもいいと思っているので、聞かなくて大丈夫です。」と断った。
その時は、それで終わったのだけど、後で考えてみたら
噂話を流した方も、仲介に入ってくれた方も、結局、やっていることって、人のことをあれこれ言っている時点で一緒だな。。。と感じた。
自分の悪口なんて、聞いてなんの得になるのだろう?
知人の悪口を聞いて、それを本人に「あの人、こんなこと言ってたよ」って伝えるって、なんの得になるのだろう?←これ、逆にいいことを話されているなら、伝えることがとってもいい連鎖になると思う。
陰で人のことをあれこれ言って楽しんで、なんの得になるのだろう?
その時は気持ちいいかもしれないけれど、自分の望む世界じゃないなぁ。
それより、もっと、建設的な話をしたいな。
反面教師にしたいところを、糧にできるようにしていきたいな。
少し前の自分だったらきっと、その内容を教えてもらって、相手のことを一緒になって悪く言っていたと思うけれど
そういうことして楽しむことが、何だか違和感になったし
そういう相手を反面教師にするって決めたから
争いから降りるっていう選択肢を選ぶことができたのかな?と、自分の成長を感じた。
人の足を引っ張ってのしあがるより、実力で勝ち取っていきたいな。
だから、やっぱり、自分を大事にしたいな。
そんなことを思った出来事だった。
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