難聴の話の続き

去年の8月末に突発性難聴っぽい病気になったという記事を公開しました。

記事を公開した2週間後までは変化があれば症状を追記していましたが、それ以降は追記できていませんでした。この記事では公開後の話をしようと思います。

年末まで続いていた

上記の記事では「手元にある薬は飲み切った上で症状が出ていない」と書いていましたが、8月以降も9月は2週間に1回のペースで、10, 11, 12月は月1回のペースで難聴になっていました。9月はこんな感じでした。

  • 突然耳が聞こえにくくなる

  • 通院して点滴 + 薬を処方してもらう

  • 症状が軽くなり、ほぼ治る

  • 再度通院して薬を処方してもらう

  • 薬を飲みきった数日後に発症(ここまで2週間)

10, 11, 12月になると最後の薬を飲みきってからしばらくは大丈夫なものの、また難聴になる・・・みたいな感じでした。

聴力が落ちたことはなんとなくの聴こえ方の違いで気づいていたのですが、初期の頃よりは分かりにくくなっていたので、これはどっちだ・・・?ということも増えていました。

自分の症状の特徴としては低音の聴力がガクッと落ちるので、低音が響く曲を聴いて聴力をチェックしていました。いつも聴こえている音が難聴状態だと聴こえにくい、または聴こえないかで確認していました。そうやってチェックしないことには確信が持てないほどには分かりにくくなっていました。

年が変わったら症状が出なくなった

そんな2023年後半を過ごしていましたが、2024年になった途端に症状が出なくなりました。何かの薬を飲んだり生活を変えたわけでもないので不思議な話です。

あえて変えたことを挙げるとしたら運動する時間が少し増えたこと、お酒の量が減ったこと、睡眠時間が少し増えたことが挙げられますが、そもそも難聴の原因が分かっていないのでこれがどれくらい影響あったかは分からないですし、本当に謎です。

そんなわけで2024年も気づけば4ヶ月過ぎていますが症状はここまで出ていません。

結局よく分からん

振り返ってみると、症状が出た理由も分からず、症状を繰り返していた理由も分からず、症状が出なくなった理由も分からずという、最初から最後までよく分からないまま耳が聞こえにくくなったり治ったりを繰り返していました。そういう病気だから仕方ないとは思いつつ、今後こういった原因が分かりにくい病気や不調は年齢を重ねると共に増えていくのだと思います。

重く捉えてもどうにも出来ないことなので日頃から健康には気を遣いつつ、異常があったらとりあえず病院に行ってみるというのを大事にしようと思いました。特に難聴については初動が大事だということは知っていたので行動としては良かったのではないかと思います。病院に行くことを勧めてくれた友人にも感謝したいです。

ひとまず、症状が出なくなって良かったです。

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