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4年前に自作したキーボードの掃除をする

約4年前にキーボードを自作した。

この4年間、仕事で使うキーボードはこの時に作ったキーボードを使っている。たまにキーキャップを外して掃除をしていたが、さすがにプレートの汚れが気になったり、キーキャップの塗装が剥がれてきたので、分解して掃除をしようと思った。

やることはそこまでない(が、面倒でサボってきた)

  • 分解して、プレートや基盤についてる汚れやホコリをとる

  • 元に戻して、キーキャップを新しいものに変える

これくらいしかないが、写真を載せつつ紹介できればと思う。

掃除前のキーボードはこんな感じ。

4年使ってきたキーボード。特に故障もなく使い続けられている

上から見ても分かる通り、キーの塗装が剥げている。

プレートも指紋がついていて、汚れている。

左手側。塗装の剥がれとプレートの汚れが目立つ。
右手側。こちらも塗装の剥がれとプレートの汚れが目立つ。

まずはキーキャップを外して、ネジも外してプレートを外す。久しぶりに基盤とご対面。

よく見るとホコリがあるが、上手くぼやけてて分からない

自作キーボードに詳しい人はこの写真を見て違和感があると思うが、当時色々と失敗した結果こうなっている。詳しくは下記の失敗談の記事を参照してほしい。

プレートを拭いて、基盤のホコリも取る。意外とホコリが溜まっていて、さすがに汚すぎたのでここの写真は割愛。

キーキャップは前回は白黒だったが、今回はオレンジ黒にした。種類としては「MBK Choc Low-Profile Keycaps」を利用している。

特徴としては中央がへこんでいる。前回使っていたキーキャップは平たかったので並べてみると違いがよく分かる。

左が今回買ったキーキャップ。右が前回まで使っていたキーキャップ

色を変えたいなとは思いつつ、在庫と値段の関係でこの2色にした。自分のキースイッチがロープロファイルであるため、キーキャップの選択肢はあまりない。なぜ、このキースイッチを使っているかについても失敗談の記事で説明しているので気になる人は読んでみてほしい。

基盤とプレートをねじ止めして、キーキャップを組み上げれば片方は出来上がり。

左手側

右手側も同じように組み上げれば完成。

普段はこんな感じの手元で仕事をしている。パームレストはキーボードの高さ的にも合ったほうが良いので使っている。

掃除をしたことでキーボードがキレイになり、キーキャップを変えたことで見た目も変わったのでいい感じになった。

試し打ちとしてこの記事を作成しているが、たまにキーキャップが外れてしまうことはあるもののそこまで違和感なく使えているので良かった。

明日からもこのキーボードと共に記事作成や開発ができればと思う。

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