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【葵ダイカスト】×【クラベランス】

ダイカストの鋳造屋と金型屋

クラベランスはどうやって作られているのか?
今回は、その製造工程の一部を紹介します。

皆さんはダイカスト、という言葉をご存知でしょうか?
順を追って簡単に説明します。

まず、鋳造。
これは金属を熱して溶かし、型に流して固める作り方のことです。

古くは古代文化の青銅、大仏様、古銭などは鋳造で作られています。
ただ、その型は砂、木枠や粘土が固まったようなもの。

それから時代が進み、産業革命から機械が進化しました。
そこで型に水鉄砲のように機械の力で型に勢いよく流し込む。
それに耐えるには、型も金属製となり、金型として発展しました。

この勢いよく型に流し込む製法を『ダイカスト鋳造』と呼びます。
今回紹介するのはこの鋳造工程を生業とする
『株式会社葵ダイカスト』様です。

インゴットとゾウ

鋳造屋さんは命の生まれる場所

弊社で金型を作っても、それだけでは何も産まれません。
鋳造屋さんで、材料となるインゴットを溶かし、金型に入れて固めてもらうことで初めて形になります。

どういう温度か?
どういうスピードか?
これらもすごい職人技です。
積み重ねた経験と知識で次々と製品が産まれてくるのは圧巻。

ただ、どうしても表舞台には出てきません。この後に仕上げ工程、組立られ、そして完成となり世の中に出ます。こういう縁の下にある工場があって、それで初めて成り立っている。ということを知っていただければ、我々も励みになります。

産まれたてホヤホヤのクラベランス・ヒト

株式会社葵ダイカスト

〒223-0057
神奈川県横浜市港北区新羽町180

アルミ・コールド125~350t
亜鉛・ホット15~80t
小さい企業でここまで幅広く対応できるのは珍しい方だと思います。
ご用命の際はぜひお声がけください。

【クラベランス】クラウドファンディング挑戦中!
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