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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第176回 「訪問看護事業って意外と幅広く使えるの?くらげの医療難民を巡る冒険」ってお話

登場人物

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本編

[く] こんばんは。 くらげです。

[寺] こんばんは。もう9月1日です。小中学生の夏休みも終わってそろそろ秋ですよ!私たちきのこクラスタの間では松茸が採れ始めたと話題になっています。

[く] きのこクラスタなんてあるんですか(笑)天候不順が続くと松茸は大きく育つと聞いたことがあるんですがいかがでしょうか?

[寺] 今年の松茸は例年に比べて大きいみたいですよ。暑かったせいなのかなあ?きのこは法則がよくわからないです。それにしてもここ数日やっと涼しくなって過ごしやすくなりましたね。

[く] 今年の夏は本当に色々ありすぎて全く休む暇がありませんでした。いつのまにか夏が来て暑いまま終わってしまった感じです。

[寺] あおさんの怪我とかもありましたからね。本当にあっという間だったでしょう。先週はとうとう私も体調を崩してしまったのですがなんとか美味しいものと温泉で復調しました。これからたまった仕事を片付けないと…。

[く] 私は8月末までにやらなければいけないタスクがあってどうにかこうにか片付けました。この時期に追い込みがあると夏休みの宿題を最終日に泣きながらやっていた思い出が蘇って胸が痛くなりました。タスクについてはそのうち発表できるかと思います。

[寺] くらげさんはやっぱり夏休みの宿題は最後までやらない人だったんですね(笑)私はばーっとできるところは最初に片付けて、その後図画工作や自由研究に燃えるタイプでした。苦手科目は置き去り…(笑)

[く] いや本当、何で最終日になっても全然終わらないのか不思議だったんですけど、今から思うと、 ADHD の特性でやらなきゃやらなきゃと気が逸ってそれで疲れで勉強する気力が残ってなかったんですね。今でも割と逡巡するとすぐ疲れちゃうんですが。

[寺] それに気づきましたか。人間は逡巡するとめちゃくちゃ疲れるんですよ。だから先送りはできるだけやめたほうがいいんですよね。まあ、私も人のことは言えないのですよ。子どもの頃の習慣はなかなか抜けませんね。

[く] やることがどんどん増えているので効率化をどんどんして行かないと駄目ですね。そういうわけで音声入力にトライしています。

[寺] ええ?また効率化ですか?あさっての方向に努力していません?

[く] いやでも実際、慣れてしまえばめちゃくちゃ早く入力できますよ。

[寺] 音声入力自体には興味あるんですよ?どのくらい早く入力できるんですか?

[く] この前は3000文字のテキスト45分で書き上げました。さすがに誤字脱字のチェックも入るのでプラスアルファで時間はかかりますが、寝っ転がりながらほとんど体を動かさないで作れるのは肩こりに大変よろしいです。

[寺] どんな体勢で作ってるのかとても気になりますが…まずとりかかることができるのは大変良いことかと思われます。

[く] テクノロジーとしては素晴らしいのですが、人間としては完璧にダメな感じがするので非公開です(笑)そのうち音声入力をテーマに話す時にまた詳しくやりましょう。

[寺] と言うと、 今週は別にテーマがあるんですね?

[く] はい、妻のあおなのですが、てんかんが再発してから精神科への通院もままならなくてですね、私が代理で病院に行くようになっていたのですが、細やかな診察ができないという問題が生じていました。特に夏の間はクーラーの効いた部屋から出るとそれだけで倒れたりしたので灼熱の渋谷に行くのは無理でした。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。