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くらげのTwitterに書けないサラリーマン日誌(12日目:構造はとりあえずの仮説であるということについて)

こんばんは。くらげです。

生きてます

体調が極悪だったり、家族がぶっ倒れたり、20年ぶりくらいに自動車を運転したりで、3日ほど日誌をふっとばしてしましましたが生きています。色々とホラーなことも起こったりしていますが、とりあえず本日は元気です。

さて、この日誌はいわゆる「公開業務日誌」のようなのですが、他の方の公開業務日誌を見ると一社員であっても非常に大きなビジョンを描いてる方が多いようですね。

まぁ、私もサニーバンク運営として色々大きなことも考えたいのですが、いまはそれより普通のサラリーマンとして仕事をこなすことのほうが大事なわけで、コツコツと細かいことばかり書いて行きたいと思います。

書くというスキルを分解する

さて、トラブルが続発して止まっていた仕事ですが、本日はどうにかこうにか大まかに片付けることができました。一度始めてしまえば一気に進むのですが、そこまでにたどり着くのが本当にしんどいのがなんとかならないのかと。

ただ、ある程度詳しいことなら数千字程度なら破綻なく下書きもそれほどなしに書けるというスキルは持っています。このスキルがなかったら書物仕事も破綻しているんですけど、この「スキル」を分解してみると「構造を作る能力」と「それぞれの関係性を把握する能力」が高いんじゃないかな、と。

構造というのは、「起承転結」とか「三幕構成」とか「話の筋」のことなんですが、どういう流れで話を組み立てたらいいか、というのは3000字程度ならPCに向かって唸っていれば5分くらいで形が見えてきます。(見えなかったらそれはもう私にはかけないテーマだな、と諦めます)

構造は仮説

でまあ、この時点の構造は「仮説」で、この「仮説」をもとに原稿を書いていくのですが、仮説を膨らませるには同じようなテーマのエピソードやデータを大量に持ってこなくてなりません。

私は「まとまった量のデータ」を引き出すためには、まずは構造を作る際に使ったキーワードを眺めて連想ゲームを行います。もし、その連想ゲームの中で使えそうなエピソードがあればそのまま使いますし、出てこないようなら関係ありそうなキーワードでググって使えそうなエピソードを探し、そのエピソードを一度抽象化して自分の身の回りのことで応用できないか考えます。

で、それぞれのエピソードを膨らませていくわけですが、最初の構造は仮説なので、エピソードを育てる中で新しい構造や考えが発生するなら、仮説を捨てて新しい仮説として採用して、また同じような作業を繰り返します。

こういう作業をつづけているとだいたい多くとも3時間で3000字の原稿は出来るのですが、結構疲れる作業でもあるので3時間以上はつづけて作業はできません。まぁ、短期決戦型ですね。(この間はほとんど休憩を取りません)

こういうスキルは正直「育てた」覚えはないんですよね。気づいたら出来るようになっていました。もう少し一般化出来るといいんでしょうけど。

このくらいで

特に参考にもならないでしょうけど、今日はこれくらいで。では。

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。