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くらげの毒抜き日記

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この記事はブログにかくまでもなく、とはいえツイートで流しちゃうのももったいない頭の中のもやもをはき出す毒舌日記です。おもしろいと思ったら100円ください。
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記事一覧

TSUKUBA CONNÉCT #65「聞こえから社会の価値観を変える人たち」参加レポ #相互探求の…

最近、聴覚障害者関係のイベントによく顔を出すようになった。 今回は、つくば市で開催されたT…

くらげ
3か月前
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「YYSystem」のグッドデザイン賞受賞について開発者の語るアプリ開発と魂のお話

2023年10月5日(木)に『グッドデザイン大賞』が発表されたが、私も愛用している音声認識シス…

くらげ
11か月前
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東日本大震災から12年目の鎮魂の祈りとしての手話歌

本日は東日本大震災の発生から12年目である。 昨夜はいろいろ作業をしていたら6時過ぎに就寝…

くらげ
1年前
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五十嵐大著『エフィラは泳ぎ出せない』は「一般常識」への反逆の破壊槌である(簡易書…

知人の作家である五十嵐大氏が『エフィラは泳ぎ出せない』という小説を出版した。先ほど読み終…

くらげ
2年前
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2022/07/07 乙武ひろただ応援リレー演説原稿

皆様、お疲れ様です。 私は作家・ライターをやっているくらげと申します。 今の妻とのやり取…

くらげ
2年前
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一傍観者が「オリンピックの無観客開催の決定」に考えること。そして「日本が安全であ…

無観客開催が決定した2021年7月8日夜、IOCや東京都などのトップ五者協議で一都三県におけるオ…

くらげ
3年前
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生きにくい世界に/生きにくい私たちが/声をあげるという/希望

戦後日本で一番静かな正月2020年が終わっていく。あと半日もすれば、日本には戦争以来、もっとも「静かな正月」がやってくる。除夜の鐘をつくこともためらわれ、初詣も制限され、家族同士で集うことさえもできない。帰省も出来ない人々が数年に一度レベルの寒波に凍えて、大雪に不安を抱えながらの年明けになる。 私は36年生きてるけど、ここまで「暗い年明け」を感じたことは一度もなかった。たとえ、ほぼアル中同然になって借金地獄で今にも自殺しそうになってた時期でも、正月は家に帰って、つかの間の人

「しくじり家族」(五十嵐大)は「家族の再生」を見事に描ききった名作だったよ、とい…

私とCODAの関係性私は重度の聴覚障害者だ。 ただ、人工内耳をつけているので、日頃は手話など…

くらげ
3年前
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くらげの歪んだ愛憎:または私はいかにして憎むのをやめてsoarのサポーターになったか…

soarというウェブメディアがある。 「人の可能性が広がる瞬間を捉えるウェブメディア」をコン…

くらげ
3年前
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車を買うこと/おとなになること/愛する人を運ぶこと

現在、目の前に軽バンのローンの契約書がある。駐車場の地図だとか、引き落とし口座の手続きの…

くらげ
3年前
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9月4日に発達障害者の働くことについてのオンライントークイベントやります。(レジュ…

こんばんは。くらげです。 直前となりましたが、明日(9月4日(金))、『発達障害当事者が語…

くらげ
4年前
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【釈明】障害者が綺麗事を投げ捨てるということの意味について

さて、本日は釈明である。 このようなツイートをしたところ、某所よりお叱りを頂いた。 曰く…

くらげ
4年前
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世界は「見えない愛」でできている ー他人のnoteを批評してみる(1)ー

唐突であるが、他人のnoteを批評して見る、ということをしたくなった。まぁ、いつもの思いつき…

くらげ
4年前
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あなたが書くべきは「テキスト」であって「日記」ではないという話。あるいは毎日書くという呪いについて。

私はライターのオンラインコミュニティー「sentence」に入会している。 といっても、なにか特別な資格があるわけでもなくて、月2000円払って気が向いたときに自分の書いたものを報告したり、適当にどうでもいいことを書き飛ばしたり、柄にもなく上から目線で批評をしていたりする。ポジションとしてはどの飲み屋にいるうぜぇ常連のおっさんみたいなもんだ。 sentenceのコミュニティー活動は主にSlackで行われているのだけど、その中で書くことに関するお悩みみたいなことの共有もして