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記憶に残った『サマーウォーズ』

暑すぎたり、都会は人が多すぎるので、外出するのが
どんどん億劫になっている。
サブスクにも入ってしまったし、もう映画館に行かなく
ても事足りてしまうのだ。
もちろんipadではなく、大画面で映画を見る迫力は
すばらしいことも知っている。

そんな私が夏といえば思い出すのが、『サマー
ウォーズ』である。淡い恋心と世界を動かすほどの
大ドタバタ。そのトラブルを乗り越えたコトで得られた
勇気と成長。すっきり爽やかアオハル映画ある。

サマーウォーズ

公開年 2009年
監督  細田守監督
あらすじ
主人公はちょっと弱気で人付き合いも苦手な、17才の
理系少年。高校2年の夏休み、天才的な数学力を持つ
が内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩・夏希に
アルバイトを頼まれる。
長野にある彼女の田舎。そこにいたのは総勢27人の
大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国
一家・陣内家の当主であり、一族を束ねる大黒柱。
その栄の誕生日を祝うために集った人々の前で健二は
突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれて
しまう。

感想
映画の中で展開されるネットの世界の表現がきれい
だったので、鮮明に覚えている。それまでアニメ化
されたネットの世界を私は、見たことがなかったので、
とても印象に残ったのだ。あまり先読みをする余裕も
なく、この映画は魅入ってしまった記憶がある。
そして私は何より、当主の栄さんが好きなのだ。
あの凛とした姿。トラブルが起こった時、自分が
やるべきことを心得、的確に人を動かし、叱咤
する。でも愛がないわけじゃなく、逆に愛情深い
人でもある。私もそんな年の取り方をしたい、
と思ったものだ。つい目の前のコトや自分のコト
ばかりに目を奪われてしまうが、栄さんはそんな
人ではない。私の憧れの人である。

もう1つ、私が今年、気になっている映画がある。
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」である。
なぜか毎日TikTokに流れてくるから、気になって
しまう。個性豊かな大臣たち。彼らはどうやって
日本を運営していくのだろう?興味深い…
でも…このクソ暑くて、人だらけの現況で映画館に
行く気にはなれないのである。「早くテレビかサブスク
でやってくんないかなぁ」と不謹慎にも思ってしまう
ぐうたらぶりである。
根性出して、観に行けたら感想を書いてみます。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』

参照
映画「サマーウォーズ」公式サイト (s-wars.jp)

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』公式サイト (toho.co.jp)

#夏に観たい映画

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